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2014年9月20日 (土)

I'm"アナロギスト"

Ladies and Gentlemen!!!
                 
How’s Doing Today ???

        おススメなアナログレコードを紹介している「アイム・アナロギスト!」

今週選んだ一枚は・・・・
          
Bay City Rollers /The Very Best Of Bay City Rollers                                  

ベイ・シティ・ローラーズは、イギリス・スコットランドはエディンバラ出身のバンド。
1974年から1978年にかけて“タータン・ハリケーン”と呼ばれる、熱狂的な社会現象を
巻き起こした人気アイドル・グループで、第二のビートルズとも呼ばれ、
一時期、正に世界を席巻したといっても過言ではないでしょう。
取り分け、日本での人気は凄まじいものがあり,当時は英語も全く分からない日本人ファンが
彼らに会うため親に黙って渡英し行方不明になるという事件もおきたという記録もあります。

因みに、グループの簡単なバイオもご紹介しておきましょうsign01
前身は1965年に結成された「サクソンズ(The Saxons)」というグループ。
アラン(ベース)とデレク(ドラムス)のロングミュアー兄弟と4人の友人
により結成され地元のパブ等で演奏するようになる。
1968年にグループ名を「ベイ・シティ・ローラーズ」に改称。
1971年夏にシングル「朝まで踊ろう(Keep on Dancing)」でデビュー。
当時のリードボーカルはノビー・クラーク。のちにエリック・フォークナーが加入。
「ベイ・シティ」の名前は、アメリカの地図を開きダーツで矢がささった場所、
ミシガン州にBay Cityという名前をみつけ、これをグループ名につけた。
幾度かのメンバーチェンジを行っているが、1974年に以下の5人編成になった。
      レスリー・マッコーエン(リードボーカル)、
      エリック・フォークナー(リード・ギター)、  
      スチュアート・ウッディ・ウッド(サイド・ギター後にベース)、
      アラン・ロングミュアー(ベース)、
      デレク・ロングミュアー(ドラム)
このあたりから「バイ・バイ・ベイビー」「サタデー・ナイト」などの大ヒット曲を生み出し、
本国イギリスを皮切りに、その後アメリカや日本など、世界中で人気を博した。
そんな大人気の中、年長者であるアラン・ロングミュアーが脱退し、
イアン・ミッチェル(ギター)が新たに参加するが、同じ年にイアン・ミッチェルも脱退。
パット・マッグリン(ギター)が参加したが、パット・マッグリンも短い期間で脱退。
1978年、秋の3度目の来日公演を最後に、レスリーが脱退。
新たにラビットのダンカン・フォール(リードボーカル/ギター)が加入し、
グループ名を「ザ・ローラーズ」に改称して活動を継続したが、1981年に解散。
しかし、1982年にはレスリーも参加して日本公演を行い、大盛況を得た。
その翌年の夏、イアン・ミッチェルとパット・マグリンも加えて東京で公演し大成功。
1985年、BCRは再結成し、アルバムを1枚発表。

  • レスリー・マッコーエン(リードボーカル)
  • エリック・フォークナー(リード・ギター)
  • スチュアート・ウッディ・ウッド)(サイド・ギター、ベース)
  • アラン・ロングミュアー(ベース)
  • デレク・ロングミュアー(ドラム)
  • イアン・ミッチェル)(ギター)
  • パット・マッグリン(ギター)
  • ダンカン・フォール(リードボーカル、ギター)

今日はVery Best Of BCRから以下の3曲を聴いて頂きましたsign03

M1)Bye Bye Baby                

M2)I Only Want To Be With You 
             
M3)Saturday Night

                                <木河 淳>                         

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