I'm"アナロギスト"
週末、土曜の朝にお送りしてる、このコーナー「アイム・アナロギスト~!」
最近改めてその魅力が再評価されているアナログ時代の作品の中から
お奨めの1枚をピックアップしてご紹介してます!
今週選んだ一枚は・・・・
Kansas / The Best Of Kansas (1984年)
アメリカを代表するプログレッシブ・ロック・バンド「カンサス」。
日本では地名との差別化の為、にごらずに読むのが一般的。
実は日本での知名度は今ひとつの感もありますが、イギリス主体のプログレを、
アメリカ的解釈でアーシーかつポップに消化したサウンドで、
本国アメリカやヨーロッパでは絶大な評価を得ています。
まさにアメリカン・プログレのパイオニアと言っても過言ではない存在!!
国際児童年だった1979年には国連の国際親善使節にロック・グループとして
初めて選ばれバンドであるという事実をみても、
欧米における彼等の存在の偉大さを痛感することが出来るでしょう
オリジナルメンバーは
Steve Walsh - Lead Vocals, Keyboards & Synthesizers
Robby Steinhardt - Lead Vocals,Violin & Viola
Kerry Livgren - Lead &Rhythm Guitars, Keyboards, Synthesizers
Richard Williams - Lead &Rhythm Guitars
Dave Hope - Bass
Phil Ehart - Drums, Percussion
その1974年のデビュー・アルバム「カンサス」から一時活動休止となった
1983年の10枚目のアルバム「ドラステック・メジャーズ」までをまとめた
1984年リリースのベスト・アルバム「Kansas / The Best Of Kansas」
から以下の3曲を聴いて頂きました
M1)Carry On Wayward Son
M2)Point Of Know Return
M3)Dust In The Wind
<木河 淳>