I'm"アナロギスト"
FM富士 25th. Anniversary 秋の感謝祭ウィーク、豪華プレゼントとともにお送りした1週間。
この番組WESTSIDE TOKYOも番組カラーにフィットした豪華プレゼントでリスナー・スタッフの
皆さんに日頃の番組作り参加に感謝の気持ち込めてお届けしたVersion Saturday。
そんな中、このアナログ・レコードの魅力を再発見するI'm"アナロギスト"のコーナーも
チョットSP.ヴァージョンでチョイスしてみました。
今日聴いて頂いたのは1996年にリリースされた80年代のポップス・ヒットを総括した
コンピレーション・アルバム’80s Pops Best Selection
ポップスの歴史を語る時、良く言われるのが、ビッグバンドジャズが最新の流行音楽だった
1940年代からその幕を開け、50年代にはR&Rが台頭し、60年代のR&BからSoul。
そして、70年代中頃からはDisco Musicが全盛となり、そこから派生したRapなどが
市民権を得たMid’80sにはポップス・ミュージックのエッセンスは出尽くしたと言われています。
つまり80年代のポップス・ヒットとは、最も成熟したポップスと言うことが出来る訳です。
その意味において、今日選んだアルバムは、その集大成の1枚として
音楽ファンにとっては、非常に便利なアイテムと言えるでしょう!!
アルバムから聴いて頂いたのは、以下の3曲でした。
M1)Never Gonna Give You Up / Rick Astley
M2)I’m So Excited / Pointer Sisters
M3)The One That You Love / Air Supply
*先ずは1987年に全米、全英ともにNO.1を記録したリック・アストリーのデビュー・ヒット。
2曲目はオークランド出身のソウル姉妹ポインターズ・シスターズの代表曲で
’84には全米ナショナル」・チャートNO.9の大ヒット。
最後は現在でもリクエストを頂くスタンダード・ヒットで、以前このコーナーでも
取り上げたアーチスト、エア・サプライ’81のNO.1ヒット。
そして、今日はこのエア・サプライのビルボードライヴ東京でのショウに
ペアでご招待でした。 当選した方は楽しんで来てくださいね\(^o^)/
DJ 木河 淳