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2013年6月 1日 (土)

今週のI'mアナロギスト\(^o^)/

懐かしいアナログをレコードを聴いてみようというコンセプトでスタートしたI'mアナロギストのコーナーですが、
意外と皆さんのリアクションも良いし質問も頂いたりしますので、取りあえず、ご紹介したアルバムと選曲など、
今週からこのブログでご報告していくことにしました(続くかなぁ~^_^;)

今日ピック・アップしたアルバムは’83年までにGTOレコードに残したヒット曲コンパイルしたベスト・アルバム

「The Dooleys / The Single Collection」

’70年台半ばから本格的に話題を集めはじめ’77年の映画「サタディ・ナイト・フィーヴァー」の大ヒットで
完全に音楽シーンのフロント・ランナーとなったディスコ・サウンド。
そのダンス・フレイバーを盛り込んだ音楽は、その後アメリカでは、エレクトリック・ファンクからラップ、
そしてヒップ・ポップへとブームの主流が変遷していくことになりますが、日本と同じように、元々、メロディアスな
音楽を好む傾向が強いヨーロッパの音楽シーンでは、よりポップでメロディアスなダンス・ミュージックが主流となり
数々のダンス・ポップ・アーチストがシーンに登場することになります。
そんなヨーロッパ発のポップ・ダンス・アーチスト達を日本のレコード会社で「キャンディ・ポップ」というジャンルとして
大々的に売り出し沢山のグループが成功を収めました。当時、SEXY MUSICを大ヒットさせたノーランズと並んで
大人気となったのが、今回ピック・アップしたアーチスト「ザ・ドゥーリーズ」です。

「ザ・ドゥーリーズ」は基本的にイギリスのイルフォード出身のドゥーリー家の兄弟姉妹からなるファミリー・グループ。
キャリアのスタートは’70年代初期に10兄弟のうちのマリー、ジョン、ジム、キャシー、アン、フランクの6人でグループ
として活動開始。
当初はホテルやクラブ・サーキットが中心だったが、’77年、GTOレコードと契約した辺りから徐々に話題となり始め、
’79年の「Wanted」で日本でも大ブレイクした。
番組でオン・エアーしたのは以下の3曲でした。
 

M1Stone Walls 

M2)Body Langueage 

M3)Wanted

 

 

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