2/1㈫ 情熱!ものづくり HIGH SCHOOL #2
山梨の「ものづくり高校生」応援番組『情熱!ものづくり HIGH SCHOOL』
この番組では、山梨県内の工業系高校に通う「ものづくり高校生」にスポットをあてて、生徒たちの「ものづくり」への熱い思いを紹介していきます。
まず、山梨で「ものづくり教育」が受けられる高校について説明しておきましょう。
山梨県内では、甲府工業高校・韮崎工業高校・甲府城西高校・峡南高校・青洲高校・富士北稜高校・都留興譲館高校 の7つの高校で、
それぞれの科・系列に分かれてものづくり教育を行っています。
この番組では、その内の6校、甲府工業高校・韮崎工業高校・甲府城西高校・峡南高校・富士北稜高校・都留興譲館高校 にて、
KOUSAKUが取材をした様子をお届けします。
今回は、山梨県立甲府工業高校の「ものづくり高校生」です。
甲府工業高校は、社会の第一線で活躍できる人材育成を目的に文部科学省が実施している「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール事業」の指定校として、
地域産業を支え、地方創生を創造する技術者の育成をされています。
そんな環境で、生徒たちは「機械科」「電気科」「電子科」「建築科」「土木科」の5つの工業科に分かれて
日々、専門知識、技術・技能の取得に励んでいます。
今日は、土木科 3年の 宮﨑 晴大 さんにお話を伺いました。
放送したものはコチラからお聴きいただけます。
甲府工業高校の土木科では、道路や鉄道、港湾などインフラストラクチャーと呼ばれる社会基盤の建設や維持管理に関わる技術者を目指し、
日々学習を行っています。
3年次の課題研究では、「高校生ものづくりコンテスト測量部門」でよい結果を出すために、「測量」に取り組んだという宮﨑君。
1mmの精度の差で惜しくも3位となってしまいましたが、練習を通して「測量」の腕を磨くことができたようです。
将来は、測量士や土地家屋調査士として仕事に取り組みたいと語ってくれました。
KOUSAKU 応援しています!!