私、木河が今回ドライヴしてきたのは「美ヶ原高原」。
標高二千メートルのところにある美ヶ原高原は、
この季節、天然のクーラーと言ってもいいくらい涼しい風と、
高原植物の花々が咲き誇る様子を楽しむことができます。
八王子ICから美ヶ原高原までは、およそ200キロ弱の行程。
中央自動車道、諏訪ICをおりて、国道20号、または湖岸通りを北上し、
諏訪湖を眺めながら、中山道とビーナスラインを使って、
美ヶ原高原へ向かうのがおすすめのコースです。
八王子から諏訪まで、中央自動車道の休憩施設は計8ヶ所。
疲れを感じたら無理せず途中休憩を取って下さい。
諏訪インターおりて」からは、渋滞なしでおよそ1時間10分のコース。
諏訪ICを降りて、しばらくすると見えてくるのが諏訪湖！
湖岸通りには、諏訪湖畔公園があり、足湯でドライブの疲れを癒やすことができます。
そのあと、しばらく国道142号（中山道）を走ると、右手に見えるのが
7年に一度行われる御柱祭の木落しで知られる木落し坂。
また諏訪湖から中山道に至るドライブコースには、
パワースポットとして知られる万治の石仏など見どころが盛りだくさん！
標高2000メートル、稜線上を走るドライブは絶景がたっぷり楽しめます。
美ヶ原高原は、「八ヶ岳中信高原国定公園」の最北部
標高約2,000ｍの地帯に広がる溶岩台地、
面積は約600haにも及び200種類以上の高山植物が咲き、
時には富士山も見られる山頂からの美しい山々の景色が堪能出来ます。
そして、お勧めは雲上の野外彫刻美術館「美ヶ原高原美術館」。
