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2014年7月26日 (土)

I'm"アナロギスト"

おススメなアナログレコードを紹介する「アイム・アナロギスト~!」のコーナー。
今週選んだ一枚は・・・・
            notes
The Go-Gos / Vacationnotes                          (1982年)       

余りにも奇抜なルックスと、その容姿とは裏腹にしっかりしたライヴ・パフォーマンスで
当時、世界でいち早く成功を収めたガーリー・ポップ・ロック・バンド「The Go-Go’s」
元々は、ギターのジェーン・ウィードリンとベリンダ・カーライルによって1978年に結成。
すぐに音楽通だったシャーロット・キャフィーが参加し、その後、マーゴット・オラヴェッラと
エリサ・ベッロが参加、5人でスタート。
ベッロは直ぐに脱退し、ジーナ・ショック」が加入し、またマーゴットにかわって、
キャシー・バレンタインが加入、パンク・ニューウェイヴ・バンドとして、マッドネスのツアーに
参加するようになります。その結果、1981年にイギリスでマイルズ・コープランドが
設立したI.R.S.レーベルからデビューを飾ったという「The Go-Go’s」。
デビューアルバム「Beauty and the Beat」は、当初、女性だけのバンドと言うことで、
中々受け入れられなかったが、徐々に人気を集め、最終的には、女性だけのバンドとしては
初の全米ナンバーワンアルバムとなり6週連続を記録。
その翌年1982年に今回フォーカスした2nd.アルバム「Vacation」、
1984年には「Talk Show」とヒットを記録したが、1985年バンドは解散。
当時、解散に関しては数多くの噂や情報が流れたが、一番大きな原因はベリンダの
ドラッグ問題だったと言われています。
その後、メンバーは解散を機に、それぞれ別のバンド名義やソロ活動を
スタートさせた訳ですが、一番成功したのは「Heaven Is A Place On Earth」の
世界的なヒットを出したベリンダだった事は、余りにも皮肉な話と言えるかもしれませんdespair
また、彼女達は、解散後も何度か定期的に再結成をしており、テレビ出演やコンサートなど
活動は意欲的で、2001年にはオリジナルアルバムも発表しています。

今日はそんなThe Go-Go’sの2nd.アルバムVacationから以下の3曲を聴いて頂きましたnote

M1)Get Up And Go                

M2)Worlds Away                     

3)Vacation               

                             <木河 淳>             

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