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2013年9月 7日 (土)

I'M"アナロギスト"

最近、改めてその魅力が再認識されているアナログレコードの魅力を

再発見してみようというこのコーナー。今週も先週に引き続きレアな1枚!!

「Spinach Power / Greatest Power」

このグループ、メンバーは流動的で、音楽業界で後に有名になる「ビーイング的な手法の走り」
とも言われ、一種ジャズグループ的なファジーな構成の存在だった。そして、当時レコードは
キングレコードの洋楽レーベル「セブン・シーズ」から発売という珍しい形をとったが、その理由は
‘78年にリリースされたデビュー・シングル「ポパイ・ザ・セーラーマン」が、同じレーベルから
発売されたヒット曲「ディスコお富さん」に続く企画として製作されたという裏事情からだった。
ただこのバンドに関係した人物は、後のJ-POPを語る上で欠かせないほどのビッグ・ネームが
多かった。
簡単に紹介していくと
中心人物はビーイングの総帥である長門大幸で
西濱哲男(第一期のボーカリスト。トランザムの元リードボーカル。)
織田哲郎(第二期のボーカリスト。参加の場合は、作詞、作曲も担当)
寺西修一(第三期のボーカリスト、後の氷室京介)
木村マモル(第三期を経て、BOOWYの初期のドラマー)
小堀正(ベース元ウエスト・ロード)
野村哲也 (ギタリスト。結成時からのメンバーであり、ホットサマーレインの作曲を担当)
マーティブレイシー(元チャイライツで後にもんた&ブラザーズ)

その他、妹尾隆一郎、村田由美など

今日アルバムから聴いて頂いた曲は以下の3曲

M1)Funky Disco Princess  

M2)Hey Sweet Caroline   

M3)Popaye The Sailowman              

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