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2019年10月 8日 (火)

樹木葬

亡くなったあとの新たな供養の方法として選択肢のひとつに「樹木葬」という言葉を最近メディアなどで耳にするようになりました。みなさんご存じですか?

核家族化や親族間の付き合い方の変化によりお墓を持たない人が増えているんですね。

女優・声優・ナレーターとして活躍され今年2月に亡くなられた市原悦子さんも樹木葬を望まれたことで話題になり、著名人の方も選ばれたりしていて注目を集めています。

「樹木葬」という言葉自体は知っていましたが、墓石との違いはなんだろう?なぜ人気を高めているのか?と興味があったので取材に行ってきました!

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久圓寺は、823年に空海により開かれた山梨県でも歴史的に由緒正しいお寺です。

史実的には、徳川・小田軍が武田信玄の甥を迫っていた戦乱の折にお寺が保護したこともあったそうです。

現在はお寺にある樹齢数百年の松の木が歴史を紡いでいるとのこと🍃

住職さんには、樹木葬とはいったいどんなものなのか?お伺いしました。

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こちらが樹木葬霊園!

リーフログ樹木葬霊園の岩崎慎太朗さんに案内をしていただき、お話しをうかがいました。

真ん中に立っているのが桜の木です。春になったらきれいに咲くんですだろうな🌸

樹木葬に指定の木はなく、霊園によって違います。県花やを使っているところもあるそう。

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下二枚の写真は樹木葬のお骨をいれる石の色、リーフログ樹木葬霊園さんでは全8種類。

私はベージュが好きなので笑、右から3番目の色がいいな~♫と言ったら岩嵜さん笑っておられました。

でも、ネガティブに最期のことを考えるんじゃなくてそういう明るい気持ちで決めていただけると嬉しいですねとおっしゃっていました。

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跡継ぎを必要としないことや墓石に比べてお求めやすい価格なことが今注目されているポイントだそうです。

リーフログ樹木葬霊園さんでは納骨後13年間経ったあとには永代供養墓地に納骨して、住職さんによって永代に供養してくれるんです。

跡継ぎがいなかったり、お墓まいりになかなか足を運べなくても住職さんがしっかり供養してくれます。

普段生活していると正直まだ最期のときのことまで考えませんが自分の両親だったり、私自身もいつかその日がやってくるわけで、、たまには考えてみるのもいいかもしれませんね!

その日まで悔いの内容に精いっぱい生きたいと思います!!!

リーフログ山梨樹木葬霊園さんのホームページはこちら☞ https://leaflog.jp/

have a good day!!

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