2019年9月20日 (金)

フィッツスイミングスクール 竜王 八木野航平選手

今日は小学6年生でフィッツスイミングスクール竜王の水泳選手 八木野航平さんです。

今年8月のJO(JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会)では50m自由形で3位、100m自由形で5位。

9月上旬に行われた山梨県学童大会でも100m自由形、県学童新記録・大会新記録で見事優勝!

山梨ジュニア水泳界のトップクラスの選手です!!

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取材中は八木野選手が小学生ということを忘れてしまうくらい水泳に対して真剣に取り組んでいて、練習や大会の反省ノートは自ら書き始めたということにも驚きました。

小学生のときの私はスイミングスクールで友達に会えるのが嬉しくて週6で行っていて、そして大会は遠足気分で行っていました。モチベーションの違いが見事ですね。笑 

八木野選手、全国大会で友達ができるのは嬉しいと言っていましたが、小学生くらいですと普通は友達といえば学校、習い事、おさななじみといったところでしょうか。ですが全国大会に出場すれば全国で友達を作ることができるんですよね。それってかなりモチベーションになると思います。

レースはエントリーしているタイムが大体同じくらいの人と泳ぐので、大会ではよく顔を合わせることになるんですよね!

八木野選手、ずっと好成績だったわけではないそうで、初めて出た全国大会では下から数えたほうが早かったこともあったんですが、翌年の同じ大会ではなんと5位入賞。

一年でどんな変化が!?と思ってしまいますよね。松野圭介コーチ曰く、八木野選手は「悔しさ」が原動力になっているということで、きっと悔しさから翌年の同じ大会では結果を出すと気持ちを強く持って頑張っていたんでしょうね。すごいです。

まだまだ、これからの活躍がとても楽しみな選手です!応援していきましょう!

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2019年9月13日 (金)

東海大学付属甲府高校 ラグビー部

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今日は東海大学付属甲府高校ラグビー部をご紹介します。取材にうかがった日は夕焼けがとても綺麗でした。

ラグビー部は、中学からラグビーをやっていた人、高校から始めた人、そして季節部といって他の部活に所属していながら時期によってはラグビー部の活動もしている35名で活動しています。

高校から始めた人もいる中で、最近の試合では県高校総体、県新人戦、セブンズの予選でどれも準優勝。すごい!素晴らしいshineshine

とはいえ、優勝を目指して戦っているので悔しい結果ではあったと思います。そんな準優勝についての率直な感想もインタビューさせていただきました。

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練習を見させていただきましたが、ひたすらに動いている!すごくきつそう!というのが私の率直な感想。 高校生の底知れぬ体力。羨ましい限りです。

きつい練習の中でもみなさんとても楽しそうで積極的に声を出していてるのが印象的でした。

顧問の先生が「ラグビーは頭を使いながらプレーするんですよ」とおっしゃっていて、

練習の合間にたびたび輪になって話合う場面があったり、部員同士「コミュニケーショーーーーン!」と叫ぶ場面が多くあったのはそういうことだったんだ、と実感しました。

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インタビューに応えてくれたキャプテンで3年生の小池隆真さん、副キャプテンで3年生の雨宮嵐士さん。お二人とも体格が良い!

ラグビー部では栄養士さんの指導のもと、食事にも気を配っているそうです。食事は体を作る基本ですもんね!

この日のトレーニング後の補食はバナナだったんですが、アレルギーのある選手や苦手な選手にはマネージャーがおにぎりを用意してサポートしていました。

私はマネージャーがいない部活だったので、マネージャーのサポートに支えられている選手はたくさんいると思いますし、うらやましい限りです。

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花園に向けて頑張ってください!応援しています!

2019年9月 6日 (金)

ヴァンフォーレ甲府 ユース

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ヴァンフォーレ甲府の18歳以下のユースチームを取材してきました!

ヴァンフォーレ甲府のトップチームは、サッカーJ2リーグで熱い戦いを繰り広げていますが、

そのトップチームのもと指導を受けているのがユースチームのみなさんです⚽

この日の練習場所は昭和町・押原公園。

島根聡一郎監督、ユースチームから深澤寛太さん、小川嵩翔さんにお話しを伺いました。

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深澤さんは小学4年生から9年間ヴァンフォーレ甲府のユースチームで活動しているそうです。

一度加入できればずっといられるわけではなく、小学生から中学生、中学生から高校生と節目では昇格テストが行われます。またそのタイミングで残念ながら外されてしまう選手もいれば、新たに加入してくる選手もいるわけですもんね。常に上を目指して練習しなければいけないんですね。厳しい世界です。

小川さんは埼玉出身で親元を離れ、寮生活をしながらユースチームに所属しているのです。

その決意というのは生半可なものではないでしょうし、お2人ともプロサッカー選手になるために早い段階である意味人生を決め、目標に向かって頑張ってらっしゃいます。

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'夢'や'目標'、'やりたいこと'を実現するためにあらゆる努力をして突き進んでいく姿というのはかっこいいですよね!先週のプロ ウェイクボード選手 高村泰嘉さんもそうですが明確な'夢'がある人は迷いがないなーと感じます。みなさん自信を持ってお話しをしてくださる姿がかっこいいんです!

お2人ともプロサッカー選手になる夢を叶えるために頑張ってください!応援しています!

2019年8月30日 (金)

プロ ウェイクボード 高村泰嘉選手

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山梨県の中学3年生でプロ ウェイクボード 高村泰嘉選手を取材してきました!

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いつも練習している山中湖でお話しを伺いました!!

中学生でプロ選手、、驚きですよね。

高村選手は小学2年生のときにウェイクボードをはじめ、小学6年生からプロ選手として活動されています。

今シーズンはこれまでプロツアー3戦中2戦で優勝、10月にはプロツアー最終戦を控えています。

普段は朝(なんと5時半から!)と夕方、2回の練習をしているそうです。時期は3、4月頃~12月まで。マリンスポーツを競技としてやっている人は極寒な冬以外は海や湖に入るんですよね。

私も大学時代、真冬を除いた冬は海に入っていました。海の温度は実際の月の2か月遅れでやってくるなんていうので12月でもまだギリギリ入れるんですよね。ただ陸に上がった時はすごい寒いです。笑

湖での練習のほかに、「トランポリン」を使って技の練習をするそうです。これは「技」を練習するためなんだとか。技の強度をあげるためにトランポリンの上で練習しているのかと思ったのですが、逆で。トランポリンの上で練習して出来たものを実際に試すんだそう。

新技を試すときは怖さもあるそうです。結構なスピードと高さ。勢いもあるでしょうし、失敗したらと考えると怖いですよね。

ウェイクボードのどこが好きなんですか?と伺ったところ「空を飛んでいるところ。水の上を立っているところ」と答えてくれました。

やっている人にしかわからない感覚ですが、きっと気持ち良いんだろうな。私ももし自分がやってみたら!?と頭の中で考えてみただけでワクワクしてしまいます。もちろん、想像の世界ですがいつかウェイクボードにチャレンジしてみたいですし、生で高村選手のライディングも見てみたいと思いました。


目標を世界へと掲げている高村選手。現在プロツアー真っ最中ですがまずは日本ツアーチャンピオン、そして世界へと頑張ってほしいです!!応援しています!!

2019年8月23日 (金)

山梨大学 学生フォーミュラ部

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今週は山梨大学 学生フォーミュラ部をご紹介しました。

「学生フォーミュラ」ご存知でしょうか?

大学生が一から「レーシングカー」を作り、大会に出るというものなんです。

大学に到着すると、昨年、一昨年の結果が大きく掲示されていましたshine

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部から2名、畑野秀斗さん、小林丈留さんにインタビューをしました。

年に一度開催される『全日本学生フォーミュラ大会』に向けて一年かけて一台のレーシングカーを制作します。

設計から学生のみなさんで考え、支援してもらっている人や先生などとも連携して一からレーシングカーを作るってすごいですよね!!

大会では走行の性能だけではなく、車両のマーケティングやコストなどの面も審査されるそうです。

詳しくは山梨大学 フォーミュラ部のホームページをチェックしてみてください!☞ https://yamanashi-formula.wixsite.com/yfrjsae 

活動報告や写真も掲載されています。

一台のレーシングカーを一人で作ることは難しいですが、山梨大学の色々な分野で学ぶ学生さんが集まって知識や力を共有して制作することで完成へと導けるんですね🏎

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昨年よりも、良い結果が出せるよう応援しています!!!

山梨大学 学生フォーミュラ部のTwitter ☞ @YFRjsae

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2019年8月16日 (金)

スポーツクライミング 宮下涼選手 ②

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今週紹介するのは富士河口湖高校 3年生でスポーツクライミング選手の宮下涼さんです!

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宮下選手には6月にも取材をさせていただき、今回は第二弾!!(第一弾のblogは こちら )

前回は普段練習をされているボルダリングジム「ピラニア 富士吉田店」に伺いましたが

今回は「小瀬スポーツ公園 クライミング場」で取材をさせてもらいました。

小瀬スポーツ公園には屋外と屋内の2か所、クライミング施設があります。

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腰〜足の付け根に巻きついているのは「ハーネス」といってロープや滑り止めの粉をいれているバッグをくくりつけているものです。

安全を確保するためにリードクライミングではこのロープをひっかけながら登っていきます。

また地面でロープを扱う人も必要なため二人一組で行われます。

かなり高い壁ですが、宮下選手はあっという間にゴールまで登ってしまうんです!

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私も初めてクライミングを体験させてもらいました!

傾斜がないほうはなんとか、、ゴールまで登ることができましたが

傾斜があるほうは次の一手を考えている間に腕に乳酸がどんどん溜まってきてしまいゴールまで進むことができませんでした。

そのため試合では「オブザベーション」といって登る前にどのホールドをどういう順番で登るか考える時間は非常に重要になってくるそうです。

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山岳連盟の中島さん、宮下選手と📸

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これからも頑張ってください!応援しています!

私は今回登れたところより高いところまで登りたい..!とクライミングを始めてみたくなりました😊

2019年8月 9日 (金)

笛吹高校 すいれい太鼓部

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今週は笛吹高校 すいれき太鼓部をご紹介しました。


笛吹高校 すいれき太鼓部は大会やイベントなどに多数出演されていて

6月に開かれた「世界和太鼓打ち比べコンテスト」ジュニア部門で優勝。

さらに最優秀賞も獲得されました✨


練習を見せていただきましたが、こんな風に鏡の前でパフォーマンスを確認しながら叩いたりしていました。

太鼓を叩いて演奏するだけではなく、掛け声があったり、体を大きく使ったパフォーマンスがすごく印象的です!

先輩が後輩に積極的に指導していたり、和気あいあいと笑顔で練習していて部の雰囲気の良さがうかがえました。

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練習のあとは一曲、演奏を見せていただきました!

初めて生で太鼓の演奏を見たのですが思っていた以上に演奏時間が長かったのですが

最初から最後まで笑顔や気迫を絶やすことなく演奏していてすごいなと思いました。

この迫力に鳥肌がたちました。

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部を代表して、池上早紀さんと、奥山姫加さんにインタビューをしました。

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取材のあとに出場された第10回、全国高校生和太鼓甲子園でも

審査員特別賞を受賞されたそうです!すごい!おめでとうございます🎉

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笛吹高校 すいれき太鼓部の演奏は圧巻です!

大会などのほかにも地元でのイベントなどにも出演されているので

ぜひ、リスナーのみなさんにも実際に見て、聴いてほしいなと思います♩

2019年8月 2日 (金)

山梨学院高校 野球部

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今週は、全国高等学校野球選手権 山梨大会で優勝し

今年の夏、そして今年の春に続いて甲子園出場を決めた

山梨学院高校 野球部をご紹介しました⚾️


この番組では春の甲子園のときにも取材をさせていただき、(前回のブログはこちら

今回もそのときと同じく3年生で主将の相澤利俊さん、そして同じく3年生の野村健太さんにインタビューしました!

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甲子園出場が決まってからアップの時にあと何日このグラウンドで練習ができるのか

数えたときには込み上げてくる想いがあったそうです。

いつかは最後の日が来るのだけれども、慣れ親しんだ場所で必死に練習しているときは

あまりその日々がかけがえのないものだったということには気づきにくいですよね。

そんなことを考える暇もなく忙しく夢中に練習されていたのだと思います。

私も水泳部のとき、'最後の練習の日まであと何日'とカウントダウンが始まったときには

これまでの水泳部人生が思い起こされてとても寂しい気持ちになりました。

そんな日々があって、今があるのだと思います☺️

甲子園出発の前日、お忙しい中ありがとうございました。


全国高等学校野球選手権は明日、8月3日 土曜日に組み合わせ抽選会が行われ、来週の8月6日 火曜日に開幕します!

お二人をはじめ、3年生にとっては最後の甲子園ですね。

これまでやってきたことを信じて、一勝でも多く勝って悔いなく楽しんで戦えることを願っています!

山梨学院高校 野球部のみなさん!頑張ってください!

2019年7月26日 (金)

北杜高校 馬術部

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先週は北杜高校 写真部をご紹介しましたが、今週は馬術部です!

北杜高校の馬術部は昨年の国体「少年団体 障害飛越競技」での優勝をはじめ

高校生の公式戦全国大会に3年連続で出場するなど素晴らしい結果を残しています。

北杜高校には競走馬を飼育する厩舎と馬場があり

取材に伺った日も部員の皆さんが練習に励んでいました🐎

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敷地内には馬注意!の標識が。なかなか見ることないですよね!?初めて見ました!

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実際に馬場内での練習も見学させてもらいました。

常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)と徐々に歩き方や走り方、スピードを変えてウォーミングアップ。

そして障害を飛び越える練習です。

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またその場で先生が口頭で伝えたコースを覚えて馬場内の障害を順々に飛んでいくのですが

障害の順番を覚えるだけではなく、右回りや左回りなども覚えなくてはいけないので

障害を無事飛び越えるほかにちゃんとコース順に回れるかというのも重要になってくるんですね。

減点方式で順位です。

例えば、'障害を飛び越えられなかった'ときは減点ですよね。それが自分の誘導ミスなのか、馬が拒否をしたのかなどなど原因を判別するのってなかなか難しいですよね。

そういったところで苦労というか悩むこともあるんじゃないかな、と思いました。

動物と一緒に競技するのは他のスポーツではほぼないことですし奥が深いですよね。

私も生徒さんに引き馬をしていただいて乗馬させていただきました🐎

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お馬さんって、、本当に可愛いですよね!!

普段とは違う目線の高さ、そして馬の体温を感じるあの瞬間はとっても癒されましたheart01

私も高校生に戻れるならば間違いなく馬術部に入りたいです。笑

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厩舎で今回インタビューに応えて下さった3年生の吉田龍馬さんと2年生の石田滉樹さんと📷

皆さん、馬術の練習だけではなく厩舎の掃除や馬の飼育もしっかり行っていましたshine

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これからも頑張ってください🐎応援しています!!!

2019年7月19日 (金)

北杜高校 写真部

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北杜高校 写真部に取材に行ってきました!!北杜高校はとにかく敷地が広いです!!

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山梨県の高校写真部が作品を出品して順位をつける「審査会」で団体優勝、

部長の小池さんは2年連続で全国高等学校総合文化祭に作品を出品するという

素晴らしい結果を残していますshine

写真部から部長の小池美朝さん、副部長の西岡大地さんにインタビューしました。

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小池さんは頭の中で浮かんだ表現したいものを撮るそうです。なので写真を撮るまでに準備をするのが大変そうだなと思いました。

西岡さんはスポーツシーンや自然の写真を中心に撮るそうです。モノクロの富士山の写真が素敵ですよね。

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審査会には10枚まで写真を出品できるのですが、写真部では8枚以上と決めて取り組んだそうです。

一つの作品に何時間も、そして何枚何十枚と撮るそうで

撮るのももちろんですがたくさん撮った中から選ぶのが大変だそうです。

また良く出来たと思っても評価されないことや、この作品が賞を!?なんてこともあるそうですよ。

写真に正解はないと思うので撮る人も評価する人も難しいですよね!

写真部は総勢29名ということで、お二人の素敵な作品も見させてもらったのですが

他の生徒さん方の写真も見てみたいなと思いました📷

これからも素敵な写真を楽しみにしています!!

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