梨
8月1日オンエアの『山梨を食べよう』でご紹介したのは....
梨!
山梨でも梨は栽培されていまして、甲府市の中道地区で栽培が盛んです。
山梨での梨の旬はとても短いので、見つけた時が食べ時です!
◆梨の栄養
梨は食物繊維、糖の1種であるソルビトールが多く含まれています。
ソルビトールは消化しづらい糖なので整腸作用が期待できます。
カリウムも豊富でむくみ防止が期待できます。
また梨には果糖の割合が多いので、冷やして食べると本当に美味しく食べることができます!
◆おいしい梨の見分け方
形ではお尻がどっしりとしていて偏平なものがいいです。
幸水・豊水のような赤梨は薄い茶色よりも、少し赤みがかかった色の方がいいです。
軸が梨にしっかりと付いているもの、
干からびていない、
手に持った時に張りがあり硬く実が締まっているもの
などを選んでください。
梨は基本的に追熟が必要ありません。鮮度がいいうちに食べましょう。
特に幸水は日持ちがしないので、すぐにお召上がり頂ければと思います。
◆おすすめの食べ方
梨はさっぱりとしていて、シャリシャリとした食感が魅力です。
和梨は香りが控えめなので、いろいろなお料理に使うことができます。
冷やし中華の具材に入れて頂いてもおいしいです。
また青菜を胡麻和えで食べることがあると思いますが、そこに梨を加えて頂いてもおいしいですよ!
食感がアクセントになって、いつものお料理のイメージが変わりますのでおすすめです。
◆梨の保存方法
幸水などは日持ちがしないのでできるだけ早く食べて頂くこと、
比較的日持ちがする豊水などは、ポリ袋に入れて冷蔵保存してください。
1週間を目安に食べて頂ければと思います。
そして梨の置き方ですが、このように ↓軸を上にして置くより....
このように↓軸を下にしたほうが長持ちするので理にかなっているんですね!
ぜひ参考にしてみてください!
今週も加藤さんありがとうございました!