『宙のモリモリ』:WEAVER河邉徹さんにインタビュー
デビュー10周年の3ピースバンド、WEAVER。
ピアノ&ボーカルの杉本雄治さん、ベースの奥野翔太、そしてドラムの河邉徹さん。
楽曲の作詞のほとんどを担当する河邉さんは、先月、小説「流星コーリング」を上梓。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321803001187/
人工流星が来年実現する前にぜひ、読んでいただきたい一冊です。
私もかなりの読書好きですが、河邉さんもたくさん本を読んでいらっしゃることでしょう。2冊目なのに、まったく新人を感じさせないほど表現力が豊かで、映像が思い浮かべられるほどイマジネーションを刺激させる内容です。驚いて、感動して、涙して・・・・・高校天文部の若者たちが青春真っただ中という感じで、同時に宇宙にあこがれるストレートな姿を生き生きと描いていますよ。
WEAVERはピアノが入っているところが特徴的で、歌詞が聞き取りやすく、かつメロディが琴線に触れる楽曲も多く、どの作品も「美しい」んです。
河邉さんの処女作である「夢工場ラムレス」を経て、「流星コーリング」では、WEVAERと一体化して文字の世界と音の世界を表現しています。これをあなたの部屋でコラボさせれば、あなたの部屋に流星が降らせることができます!
7月からは、WEAVER "ID 2" TOUR 2019「I'm Calling You〜流星ループ〜」と題したツアーが始まります。神奈川や静岡での演奏もあります。詳細はWEAVERの公式サイトでチェックしてください。