山梨を食べよう→小松菜
本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、小松菜をピックアップいたしました。
ほうれん草のかげに隠れてしまいそうなイメージがありますが、
非常に栄養価が高い美味しい野菜です。
山梨では県内全域で栽培されています。
栄養面もたっぷり!
緑黄色野菜の小松菜はカロテンが豊富です。
そしてなんといっても自慢はカルシウムです。
カルシウムの量は牛乳に匹敵する量が含まれており、
カルシウム、鉄分、ビタミンCの量もほうれん草よりも小松菜の方が多く含まれています。
小松菜は鮮度を保ちにくいので、新鮮なうちに食べることが最大のポイント!
加熱時間は短時間がお勧めです。
そして小松菜は生で食べることもできます!
本日は、小松菜を生で食べる簡単クッキングをいたしました。
「乗せて混ぜて小松菜ご飯」です。
材料は
- ごはん
- 小松菜1株
- もみのり
- じゃこ
- しょうゆ
- ごま油
です。
小松菜は混ぜやすいように細かく切っておきます。
ご飯に順番に混ぜていきます。
のり→小松菜→じゃこ→味付けでごま油としょうゆをかけてください。
そしてよーく混ぜてくださいね!ポイントは温かいご飯の上に乗せることと、
調味料は少な目にかけてもらって、足りなかったら足してください。
この混ぜご飯は火を使いません。生なので栄養の損失が少ないですし、
食べやすいように切って混ぜるので生ですが硬さがあまり気になりません。
旬の栄養たっぷりの小松菜、加熱調理が一般的ですが、
ささっと生で食べられるこちらのクッキングもぜひお試しください♪
【上手な保存方法】
生のままで保存の場合は、ペーパータオルに包んで根元を下にしてポリ袋に入れます。
そして冷蔵庫の野菜室で立てて保存をお願いします。
ちょっと意外ですが、小松菜は生で冷凍保存がお勧めです。
よく水洗いした後に、
水気をしっかり切ってそのままビニール袋やラップに包んで冷凍保存してください。
使う時には自然解凍でお願いします。
冷蔵保存は2~3日を目途に、冷凍保存は2~3週間を目途に食べてください。
旬は寒い時期が特においしいです。
山梨の小松菜、食べるJAん山梨で購入できます。