山梨を食べよう→じゃがいも!&Happyバレンタイン💛
本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、
じゃがいもをピックアップいたしました。
いろんなお料理にして楽しめる野菜ですよね。
山梨では主に家庭菜園や自家消費用などで、いろんな地域で栽培されています。
男爵芋やメークインなどが多く作られていますが、
直売所ではいろいろな品種にであることがあります。
じゃがいもは良質な炭水化物を多く含み、ビタミンCをはじめとするビタミン類、
カリウムなどのミネラル、食物繊維など含んでいます。
ビタミンCは加熱に弱いですが、じゃがいもはでんぷんに守られいるので加熱しても壊れにくいです。
じゃがいもとみかんを比べるとビタミンC量はほぼ同じなんです!
じゃがいもを食べるのに、いい調理方法は・・・
コロッケやポテトサラダなどを作る時に茹でると思います。
皮を剥いてカットしてから茹でるとビタミンCが失われてしまうので、
皮ごと茹でるのがポイントです。
皮ごと茹でることでビタミンCの損失が少ないです。
皮には実よりも鉄分やカルシウム、ポリフェノールが多く含まれているので、
新じゃがの季節などは特に皮ごと調理して食べて頂くと栄養をしっかり摂れます。
本日の簡単クッキング!
「じゃがいもdeチョコトリュフ」です。
- じゃがいも中1個(約100g)
- 板チョコレート1枚
- ココアパウダー少々です。
じゃがいもをレンジで加熱し柔らかくし潰したものに、
同じくレンジで溶かしたチョコレートを混ぜます。
じゃがいもを潰すのはスプーンの背でつぶすと簡単です。
これをトリュフのように丸めて頂き、ココアパウダーにまぶします。
ココアパウダーの代わりに粉砂糖でも大丈夫です。
簡単な材料ですぐ作れますし、今からでも今日のバレンタイン間に合いますね!
男性から女性に作ってプレゼントしても素敵だと思いますので、ぜひ作ってみてください!
【じゃがいもの保存方法】
じゃがいもは日光や蛍光灯の光で有毒物質のソラニンができてしまいます。
じゃがいもの芽、緑色になったものは食べるのは避けてください。
ソラニンができないように冷暗所での保存が基本です。
りんごと一緒に保存すると芽が出るのを防いでくれます。
生のじゃがいもは冷凍保存に向きませんが、
マッシュポテトにして冷凍すると1か月ほど日持ちします。
食べる時は自然解凍かレンジで解凍して、
サラダやポタージュにして頂くと美味しく食べることができます。