山梨を食べよう→「かぼちゃ」
「山梨を食べよう」、今日はかぼちゃをご紹介いたしました。山梨では県内全域で栽培されています。
栄養面では緑黄色野菜のかぼちゃはビタミン・ミネラルがたっぷりで
とても栄養価が高い野菜なんです!
特に体内でビタミンAに変わるカロテン、免疫力を高めるビタミンC、
抗酸化力が高いビタミンEにカルシウムなどが豊富に含まれています。
わたの部分にも栄養が多く含まれるので、調理する際はわたの部分を残した方がいいですね。
「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」という言葉あるように
この季節食べたい野菜の一つです。
今回は、焼き肉のタレで簡単かぼしゃレシピを紹介いたしました。
レンジで加熱したかぼちゃをご用意しています。
そこに、焼肉のたれとマヨネーズを同量まぜたソースかけてお召し上がりください。
かぼちゃに豊富に含まれるカロテンは油と一緒に摂るといいので、
マヨネーズベースのソースと相性いいです。
またちょっと変わった煮物として、焼肉のたれとお水のみで煮たかぼちゃも
用意いたしました。
かぼちゃは和食にも洋食にも、お菓子にも様々アレンジが自在ですので、
県内産のおいしいかぼちゃをたっぷり食べて頂きたいです。
<かぼちゃの美味しい見分け方は!?>
へたの切り口が乾いてコルク状になっているもの。
濃い緑色でずっしりと重いもの。できるだけ左右対称で形のいいものがいいです。
色むらがあるものを見かけますよね?
あの色むらで中の色がわかるんです。
色むらの部分というのは、日焼けをしないで成長したところなので
中の果肉の色と同じと言われています。
色むらがあるかぼちゃはオレンジが濃いものを選んでください。
カットしたかぼちゃは、黄色が濃く、種がふっくらしているものがいいです。
<かぼちゃの保存方法>
丸ごとのかぼちゃでしたら、新聞紙で包んで風通しのよい冷暗所において頂ければ
2、3か月持ちます。
カットされたかぼちゃは買って来たら、種とワタから傷み始めるので
スプーンなどで取り除きラップをピッタリかけて野菜室に保存します。
保存期間は1週間ほどです。加熱して冷凍保存も可能で1か月ほど持ちます。
22日の冬至には、おいしいかぼちゃを食べて頂いて、風邪知らずで過ごしたいです!