山梨を食べよう→ゆず
本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、柚子をピックアップいたしました。
柚子!このコーナー何年もやっていますが初めての食材です!
山梨県では富士川町の旧増穂町の穂積地区が有名な産地です。
本日は柚子を使った簡単レシピを紹介いたしました!
香り高いゆずの果汁を使った、超簡単ゆずポン酢です。
【材料】
- ゆず果汁小さじ1
- 酢小さじ1
- めんつゆ小さじ3。
これを混ぜるだけです!
柚子はビタミンCを多く含んでいます。
ゆずの果汁はみかんのビタミンCの量を少し上回ります。
そしてゆずの皮に含まれるビタミンCは果汁の4倍近くを含みます。
水溶性食物繊維のペクチンも含まれ、こちらも皮の方が多く含まれます。
柚子は皮も積極的に使いたいですよね!
柚子味噌や、柚子胡椒に使われることも多いですが、
今日はゆずバターもご紹介します。
柚子の皮を下ろして、バターと混ぜるだけです。
お好みではちみつを加えて、ゆずはちみつバターにしても美味しいです。
トーストにつけて頂くととても美味しいです!
<柚子の見分け方>
柚子は木に鋭いとげがたくさんあるので、強い風が吹くと実がとげに触れてしまい、
傷がつきやすいということがあります。
見た目がいいものの方を選びたいですが、
お店で傷がついているゆずを見かけることもあるかと思いますが、
味や香りには影響がないと言われています。
また手で持った時に実に張りがあるものを選んでください。
ぶよぶよしていたり、へたの部分を見て茶色になっているものは鮮度が落ちてきています。
香りが特徴の果実ですので、良い香りがしているか?も確めるといいです!
<柚子の保存法を教えてください。>
秋の気温が高い時には柚子を乾燥させないように、ラップで包むか、
袋に入れて野菜室で保存してください。
気温が低い冬場は涼しいところでしたら1週間ぐらいは日持ちがします。
ただ香りを失わない間に食べて頂きたいので、できるだけ早く使い切ってください。