山梨を食べよう→レインボーレッド
本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、
キウイフルーツの中の「レインボーレッドレッド」を紹介いたしました!
キウイフルーツの品種です!
何と言っても特徴は果肉の色ですね!果肉の中心部分に赤い色が入っています。
緑のキウイのヘイワードと違い、産毛はほとんどありません。
そして酸味が少なく甘さをより強く実感できます。
山梨ではJA西八代で栽培をされています。
レインボーレッドはビタミンCやビタミンE、食物繊維などが豊富に含まれています。
レインボーレッドならではの特徴ですと、緑のキウイヘイワードには、
タンパク質を分解する酵素「アクチニジン」が多く含まれているとお伝えしましたが、
レインボーレッドに含まれる量は少ないので、生で緑のキウイでは難しい、
ゼリー加工することができます。
さらに中心の赤い部分はアントシアニンの一種と言われていますので、
他の品種には含まれていない栄養がレインボーレッドには含まれています。
ちなみに山梨県内でも少しですが、ゴールドキウイも栽培されているので、
ゴールドキウイならではの栄養もご紹介したいと思います。
ゴールドキウイと言えばビタミンC!可食部100g当たりですと、
ヘイワードの約2倍、みかんの約4倍含まれています。
【レインボーレッドだからできるアレンジ方法】
美しい色を活用して頂きたいので、
輪切りにしてスイーツやサラダなどの飾り付けに使って頂きたいです。