山梨を食べよう→シャインマスカット🍇
本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、
「シャインマスカット」をピックアップいたしました。
種がなく甘みが強く皮ごと食べられるということで子供から大人まで大人気!
このシャインマスカットが登場したことによって、
ぶどうの勢力図が変わると言われているんです。
注目度ナンバー1の品種です。
シャインマスカット、皮ごと食べますが、
この皮にも栄養はあるんです。
ぶどうに多く含まれるポリフェノールは実よりも皮に多く含まれているので、
皮ごと食べた方が栄養がしっかり摂れます。
巨峰みたいな紫の葡萄と、今回のような緑の葡萄の栄養素の違いですが、
巨峰やピオーネのような紫色のぶどうにはアントシアニンが含まれています。
緑色のぶどうにはそれが含まれていません。
ポリフェノールは数千種類あると言われていますので、
緑色のぶどうにもポリフェノールはしっかり含まれています!
酸味が少なく甘みが強いことも人気の理由ですが、食感がいいのも理由です。
シャインマスカットは血筋がとても優秀なので、味・香り・食感がいいんです。
おいしいものの見分け方は?
軸が緑のもの、粒が大きく張っているもの、
緑色のぶどうの特性として完熟すると皮が黄色くなりますが、
シャインマスカットの場合は緑色での甘さがのっているものが多いです。
シャインマスカット、今年は9月いっぱいまで楽しむことができます。
葡萄の正しい保存方法
日を置かずに早く食べることが大切。
巨峰の回で、粒ごとにしての野菜室保存、冷凍保存などお伝えしましたが、
今日は食べるコツとして、冷蔵庫で冷やしたあと食べる直前に洗うということもポイントです。
ブルームはぶどうの鮮度維持に必要なものなので、
食べる直前まで粉が付いていたほうが長持ちします。