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2018年9月28日 (金)

NPO法人あんふぁんねっと「避難所体験型防災キャンプ」

7月には西日本豪雨が、そして今月は北海道で大きな地震がありました。

先月金曜Yes!Morningでも防災について取り上げましたが、

いざという時、どうやって家族の命や子供の命を守るのか…

きょうは、乳幼児もおじいちゃんもおばあちゃんも、お父さんもお母さんも一緒に参加できる

「避難所体験型防災キャンプ」を開催している、

NPO法人あんふぁんねっとの軽部妙子さんのインタビューを8時30分,9時20分の時間でお届けしました。

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このNPO法人あんふぁんねっとは、子育て中のお母さんや家族が、

子供たちと一緒に楽しく遊ぶことが出来る場所で、

国道52号線沿い、南アルプス市百々にあります。

私がお邪魔した日も1階では、お母さんとお子さんが、絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりしていました。

2階は有料になりますが、プライベート感覚で遊べるスペースがあり、

さらに予約制ですが体に優しいランチが楽しめ、その後30分託児をお願してお茶が出来る…

お母さんにはとても嬉しい場所なんです。

その代表である軽部さんは、日本防災士機構認定の防災士。

これまでも、学校や子育て施設などで、防災のワークショップや講義をされています。

そんな軽部さんに、災害に備えるためにまず何をしたらいいのか、防災バッグの中身について伺いました。

寝室の家具について、そしてマザーズバッグのアドバイスも頂きましたが、軽部さんは、まず、

地震や水害など、災害は起こり得るという心構えが大事で、

家族全員が生き残るという気持ちで準備をしっかりして欲しいと仰っていました。

ここまでの前半部分は、こちらから聴くことができます→radiko

後半のインタビューは9時20分頃、10月27日28日の土日で開催される

「避難所体験型防災キャンプ」をご紹介しました。

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今年で7回目のキャンプで、赤ちゃんもお子さんも、お母さんもお父さんも、

さらにおばあちゃんおじいちゃんも一緒に参加できるんです!

一度体験しておくと、いざというときの気持ちや行動が変わってきますよね。

その防災キャンプはどんなものなのか伺いました。

 

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実際に当日は、防災や減災のことAEDについてなど学び、このときはスタッフがお子さんをみてくれるそうです。

また避難所では遊ぶものもない場合がありますので、わらべ歌やハンカチ遊びなどをしてみたり、

非常食の食べ比べ、自分たち家族にとって使いやすい寝床は何だろう?と試しながら考えたり…

ためになることばかりです。

泊りで…と言いましたが、もし夜、集団で寝ることに不安があれば、

日帰りも可能で、いつ来てもいつ帰ってもOKなんだそうです!

実は私、今年は、ちょび平さんと参加してみようと思っています。一緒にいかがですか??

後半部分は、こちらから聴くことができます→radiko

浅利そのみ
Blog⇒http://ameblo.jp/asari-sonomi/