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2018年7月26日 (木)

山梨を食べよう→モロヘイヤ!

本日、山梨を食べようのコーナーでは

モロヘイヤを取り上げました。

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モロヘイヤはエジプト原産の野菜です。

モロヘイヤという名前はアラビア語で「王家のもの」という意味があります。

古代エジプトの王様が病気になった際に

モロヘイヤのスープを飲むと回復したことが由来だそうです。

 

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栄養はたっぷり!

ビタミンAをはじめ、B2、C、E、Kのビタミン類、

カルシウムや銅といったミネラル類を多く含みます。

特に体内でビタミンAに変わるβカロテンは100g中、

1万㎍でほうれん草の2倍以上含まれ、野菜の中でもトップクラスの含有量なんです!

さらに日本人に不足しがちなカルシウムも多く含まれています。

茹でた後の数値でも100g中170mg含まれています。

(ちなみに牛乳は100g中110mg)

モロヘイヤは高温を好む野菜なので、日本では6月から9月が出回り時期。

山梨でも夏に直売所などでよく見かけますよね!

そして、今日の簡単クッキング! 

モロヘイヤ丼!

【材料】

  • モロヘイヤ
  • 青ネギ(長ネギでも可)
  • めんつゆ

モロヘイヤを茹でて細かく刻みます。

刻む際にまな板を濡らしておくとぬめりが付きにくくなります。

ネギも刻んでください!

刻んだモロヘイヤはねばりが出ていますので、

ネギと味を調整しながら麺つゆを入れてください。

それをご飯に掛ければできあがりです!

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ご飯だけでなくそうめんの上にかけても美味しいですし、

食欲が落ちた時にお勧めの栄養たっぷり摂れる一品です。

【上手な保存方法】

湿らしたキッチンペーパーを茎に巻いてポリ袋に入れて野菜室にいれてください。

低温に弱いので冷蔵庫に入れると葉が黒くなります。

日持ちしないので1、2日以内に使い切ってください。

鮮度が落ちると葉が硬くなりますし、味も落ちます。

でも夏のモロヘイヤはお買い得ですし、たくさん食べたい野菜なので、

さっとゆでて水けをきってラップに包んで冷凍保存がおすすめです。

みじん切りにして使う分だけ小分けにして冷凍すると、

すぐスープなどに使えたり、いろいろアレンジできます。

【おいしくかつ、しっかり栄養をとれる食べ方は?】

まず新鮮なうちに食べ切る、茹でるなどの加熱調理をすることがお勧めです。

またモロヘイヤと桃を一緒にミキサーにかけるモモヘイヤスムージーもおすすめです。

モロヘイヤは生のまま使いますので、酵素もたっぷりとれます。

桃とモロヘイヤにバナナを少し加えると飲みやすくなります。

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