来月もよろしくお願い致します!
きょうのエンディングでもお伝えしましたが、
来月も金曜日を担当させて頂きます!よろしくお願い致します!
さて、きょうは、甲府市の平和通り沿いにある
爬虫類や昆虫担当の古屋さんに
カブトムシとクワガタの成虫の飼い方について、アドバイスを頂きました!
用意するもの
・ケース(複数飼う場合は、仕切りがあるもので1匹ずつ/なるべく大きいもの)
・昆虫用のマット(ペットショップなどで売っているもの )
・餌(専用のゼリー/自然ものではバナナがいいと言われている)
(ハサミやツノが大きいものはワイドカップなど平たい形がいい)
・餌皿(ない場合は、ゼリーをそのまま置いてもいい)
・枯葉や小枝など(転倒防止/マットの乾燥防止/隠れ家のため)
・温度計(温度管理をしっかりするため)
・霧吹き
・コバエ侵入シート(コバエ自体は悪いものではないが虫たちのストレスになる)
準備ができたら、お部屋作りです!
・ガス抜きが必要なものは(マットの裏側の注意事項に書いてあるものは)
大きなたらいやブルーシートなど水分を吸収しにくいものにマットを広げて、
直射日光や風が当たる場所に半日置いておく。
・霧吹きで湿らせる(人の手で握って、軽くお団子状になるくらい)
・カブトムシは潜る習性があるので、ケースの半分ぐらい(10㎝近く入れる)
クワガタはあまり潜らないので5㎝~10㎝くらいマットを敷く
・小枝や枯れ葉、樹皮シートを置く
・ゼリーを置いてコバエ侵入シートを敷いて蓋をする
・置くところは涼しい場所(20度~28度)が適温。暑いところ、直射日光に弱いので、
家の中だと、日陰の涼しい日の当たらない場所。
玄関の下駄箱の中など。押し入れや物置などひんやりした場所がオススメ。
・餌は無くなるちょっと前に変える(カブトムシの方がよく食べる。
ゼリーがない時間が少しでもあると弱ってしまう)
・マットも汚れていくので、臭いや糞などが増えてくると茶色くなるのでその頃交換する
・乾燥にも弱いので1日1回は霧吹きで表面を湿らす。虫そのものにはかからないようにする。
購入してから自宅までの車内での暑さや掃除の時にちょっとケースから出して、
そのとき直射日光に当たってしまった…少しの時間でも一気に弱ってしまうので、
温度管理には、十分気を付けて下さいね。
長生きさせるコツは、管理は単純だけど、食べるものにこだわること。
餌のゼリー高たんぱくで無着色のものがオススメだそうです!
わからないことがあれば、ぜひ、フィッシュ&ペット イシハラの古屋さんに
なんでも聞きに行ってくださいね。
お店には大きなヘラクレスなどもいて、私は興奮しっぱなしでした(笑)
お問い合わせ番号は、055-233-5676年中無休で、
10時~夜8時まで営業しています。
浅利そのみ