山梨を食べよう→「デラウェア🍇」
本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは
「デラウェア」をご紹介しました。
ハウス栽培でのぶどうは4月から出回ります。
他のぶどうと比べてのデラウェアの特徴は、
まず1粒1粒が小さく甘みがとても強いのが特徴です。
名前の通りアメリカ生まれの品種です。
1850年代に命名され1872年頃に日本に伝わりました。
昔からとても馴染みのある品種です。
生で食べる他に、白ワインの原料として利用されます。
冬といったら、こたつでみかんの風物詩のように、
ぶどうの生産量日本一の山梨では、
夏といったらおやつはデラウェアで、特にお盆には欠かせない大切な果物です。
本来は種がある品種ですがジベレリン処理をして種無しにしています。
小さなお子様も自分一人で食べることができる、特に人気のある品種がデラウェアです。
今回の簡単クッキングはフローズンデラウェアヨーグルトを作ってみました。
無糖・加糖はお好みでヨーグルトをお好みの量用意してください。
そして、ぶどうは冷凍保存可能です。
凍らせたデラウェアを用意しました。
凍らせたデラウェアは皮を剥くのがとても簡単。
指の体温で皮が剥けますので、
ヨーグルトにお好みの量のデラウェアを混ぜて頂くだけの超簡単クッキングです。
ヨーグルトとデラウェアを軽く混ぜればできあがりです!
美味しいデラウェアの見分け方は・・
皮の色の赤紫色が濃く、皮に張りがあるもの。
軸の色ができるだけ緑色で枯れていないものが新鮮です。
また白い粉が付いているものが新鮮ですので、
ぜひ鮮度が良いぶどうを選んで食べてほしいと思います。
食べ切れない場合は冷凍保存!1か月くらい美味しく食べられます。