山梨を食べよう⇒南部茶
本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは南部茶をピックアップいたしました。
その名の通り南部町のお茶で、
南アルプスと呼ばれる赤石山脈と天子山脈のふもとで育ったお茶です。
特徴は・・・
自然環境の良い山間の土地で、澄んだ空気と柔らかな日光の下で生育した甲斐のみどりは、
独特の個性を持ち、他の産地に見られない近代的な嗜好に適した香り高い風味を持っています。
「南部のやぶきた茶」は、お茶の生命といわれる”味と香り”に特に優れ
甘く柔らかい舌ざわりがあるお茶です。
また日本茶にはカテキン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維など
非常に豊富な栄養が含まれています。5月から新茶が出ています。
栄養豊富はお茶は飲んでも美味しいし食べても美味しい!ということで、
今回も簡単クッキング!
今日は茶殻を使って作る「ロール茶ンド」を作りました。
茶殻を野菜と同じように使って作ります。
ツナ缶に細かく刻んだ茶殻を入れ、マヨネーズと一緒に混ぜてください。
続いてサンドイッチ用の食パンにバターを塗ります。
ラップをパンより大き目にカットしてパンを乗せ、
その上にツナと茶殻を和えたものを乗せてくるくるっと巻いてください。
これで出来上がりです。
材料
- ツナ缶、
- サンドイッチ用食パン
- 茶殻
- マヨネーズ適量
- ラップ
その他こんな料理はいかがですか~
茶殻アレンジとして、茶殻入りのだし巻き卵。
そして、茶殻入りのチャーハンです。
これからの季節、水出ししたお茶もおすすめです。
急須に茶葉大さじ2を入れてお水を約300cc入れます。
そしてそのまま5分待つだけです。
水出しすることによりカフェイン量が減り、エピガロカテキンという成分をより摂取できます。
エピガロカテキンは免疫細胞であるマクロファージを活性化させる働きを持つと言われていますので、
よりお茶の効果が期待できます。