山梨を食べよう→ヤングコーン
本日の山梨を食べようのコーナーでは、「ヤングコーン」を紹介いたしました。
ベビーコーンとも呼ばれるヤングコーンは名前の通り、
スイートコーンの実が大きくなる前に取ったものです。
1本の株から2本、もしくは1本だけ収穫するように育てます。
が実際には3本以上1つの株に実が付くので大きく実を育てるために摘果したものが
ヤングコーンとして出回ります。
生の皮つきヤングコーンが食べられるのは、
山梨がスイートコーンの産地だから!
この美味しさを味わえるのは産地ならではの贅沢なんです(^^)
栄養面ではスイートコーンには炭水化物が多く含まれています。
また食物繊維が多く含まれ、エネルギー代謝に必要なビタミンB群なども含まれます。
ヤングコーンはスイートコーンと含まれる栄養に大きな差はありませんが、
未熟なのでスイートコーンよりも含まれる量が少し少ないことと、カロリーが低いです。
スイートコーンとは違う、食感や香りが味わえますし、
生のヤングコーンは期間限定の味です。ぜひ見つけたら食べて頂きたいです!
今日は電子レンジを使ったひげまで食べる焼きもろこし風ヤングコーンをご紹介しました。
スイートコーンでもひげは食べることができますが、
ヤングコーンは若採りしていますので、さらに柔らかく美味しく食べることができます。
ヤングコーンをひげを残すように皮を剥き、
耐熱容器でラップをかけて2分、焼きもろこしのたれをかけ、
ラップを取った状態でさらに1分から2分加熱してください。
焼きとうもろこしのたれは
醤油:みりん:砂糖大 = 2:1:1 で作ることができます。
適した保存方法は・・・
ヤングコーンは生の状態で保存するのはおすすめしないので、
購入したらすぐに茹でるなどの加熱をし、加熱後に冷蔵保存・冷凍保存をしてください。