佐野洋子の世界展
今日ご紹介しました山梨県立美術館で開催されている展覧会
「100万回生きたねこ 佐野洋子の世界展」!
佐野さんは、第二次世界大戦終戦後、中国の北京から引き揚げて山梨在住の伯父のもとに一家で身を寄せ、子供時代3年ほどを過ごした、山梨にゆかりのある絵本作家なんです!
佐野洋子展では、入口に佐野洋子さんの絵本の世界へと導く、段ボールアートがありました。
こちらでは、写真を撮ることができます♪
そして、並べられた「100万回生きたねこ」の原画がならびます!
温かみのある絵にほっとなり、ストーリーを思い出してキュッと胸が苦しくなりました。
1枚1枚じっくりと眺めたくなります。
また、佐野洋子さんは様々な画材を使って絵本を描いてらっしゃいます。
作品によって使っているものが違うのも観ていて面白かったです!
展覧会では原画だけではなく、ミュージカル「100万回生きたねこ」の
舞台で使われた衣装や小道具も展示されていましたよ!
絵本がミュージカルになるなんて、なかなかないですよね。
そのくらい愛される続けている作品だということ、大人にも心に響く作品であるということを
感じました。
ちなみに、佐野さんの絵本を読むことができるエリアもありますよ!
じっくりと絵本を楽しんではいかがでしょうか?
最後にインタビューにお答えいただいた学芸員の高野さんとパチリ!
ご案内ありがとうございました♪
「愛されて40年 100万回生きたねこ 佐野洋子の世界展」
山梨県立美術館にて6月17日(日)まで開催されています。
是非、あなたも素敵な絵本の世界を堪能してくださいね!