山梨を食べよう!→じゃがいもです!!
本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、じゃがいもをピックアップいたしました!!
山梨では主に家庭菜園や自家消費用などで、
いろんな地域で栽培されていますね。
男爵芋やメークインなどが多く作られていますが、
直売所ではいろいろな品種にであることがあります。
栄養面では、 米、麦、とうもろこしと並んで世界4大作物と呼ばれるじゃがいもは、
とても身近な食材です!
良質な炭水化物を多く含み、ビタミンCをはじめとするビタミン類、カリウムなどのミネラル、
食物繊維など含んでいます。
ビタミンCは加熱に弱いですが、
じゃがいもはでんぷんに守られいるので加熱しても壊れにくいです。
じゃがいもとみかんを比べるとビタミンC量はほぼ同じなんですよ!
じゃがいもを食べるのに、いい調理方法は・・・
品種で煮崩れしやすいもの、
しにくいものがありまうので品種の特徴に合わせて調理すると美味しく食べられます。
煮崩れしやすい男爵いもや北あかりはポテトサラダやコロッケなどに。
煮崩れしにくいメークインはカレー・シチューや煮込料理にすると美味しいです。
皮にも栄養がたくさん含まれていますので、皮ごとのフライドポテトなどもおすすめです。
春になると出回る新じゃがいもは皮が薄いので抵抗が少なくいただけると思います。
保存方法は・・・
じゃがいもは日光や蛍光灯の光で有毒物質のソラニンができてしまいます。
じゃがいもの芽、緑色になったものは食べるのは避けてください。
ソラニンができないように冷暗所での保存が基本です。
りんごと一緒に保存すると芽が出るのを防いでくれます。
生のじゃがいもは冷凍保存に向きませんが、
マッシュポテトにして冷凍すると1か月ほど日持ちします。
食べる時は自然解凍かレンジで解凍して、
サラダやポタージュにして頂くと美味しく食べることができます。