森雄一、自分の足で甲州市巡ったよ。
今週は続編!
塩山から一路、勝沼へ。今や山梨で最も暑い地としても知られるようになったところです。
ぶどうの生産が盛んなのはご存知の通り。
毎回、スタッフとともに取材に出かけていますが、今回はまさに森雄一のひとり旅。
信玉園さんにお邪魔しました。
窪田ご夫妻は4代目を継ぎ、小学生のお子さんやご主人のお母さん、
お手伝いさんも加わって、取材時には傘掛けやジベ処理などをやっていらっしゃいました。
摘蕾作業をトライさせていただきましたが、
初心者ゆえに「もったいない」という気持ちが先行しましたが、
これによって粒が大きく、甘くなるのですね。
それにしてもすごい数をこなさなければならず、生産者の大変さを実感しました。
勝沼ぶどう郷駅から信玉園へうかがい、その後は車がなくてはたどり着けない
こちらに行ってきました。
多いときは年間3万人も訪れるここは、大日影トンネルを出た先にあります。
現在はトンネルは封鎖中なので、ぐるっと回ってここに来なければなりませんが、
本物のトンネルを利用したワインカーヴを管理しているところです。
企業、個人の所有する大量のワインを一括管理
。無料で見学もできるので、真夏の炎天下にいらっしゃれば、
超涼しい別世界を味わえますよ。
駅舎では白ワインのみ購入も可能です。
一面に広がるぶどう棚に数多くのワイナリー、
全国のワイン好きが憧れる勝沼は、夏は超暑く、冬は超寒い。
甲州ワインの最前線をここで体験してください。