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2017年5月11日 (木)

今日は緑の南部茶!

本日も木曜YES!にご参加くださいまして、

ありがとうございました!

今日の「山梨を食べよう」のコーナーは

南部茶をピックアップいたしました!

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南アルプスと呼ばれる赤石山脈と天子山脈のふもとで育ったお茶です。

年間2,000㎜~3,000㎜の降雨量があり気候は温暖で、

杉・檜等の常緑樹の生育に適しているので、美しい山林地帯を形成しています。

この山水の美と併せて海抜200m以上の自然環境の良い山間の土地で、

澄んだ空気と柔らかな日光の下で生育した甲斐のみどりは、独特の個性を持ち、

他の産地に見られない近代的な嗜好に適した香り高い風味を持っています。

「南部のやぶきた茶」は、お茶の生命といわれる”味と香り”に

特に優れ甘く柔らかい舌ざわりがあるお茶です。

また日本茶にはカテキン、ビタミンC、ビタミンE、

食物繊維など非常に豊富な栄養が含まれています。

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お茶をいれるのに適した水は微酸性の「軟水」です。

日本の水はほぼ微酸性の軟水なので、水道水でも大丈夫です。

水道水を使う場合は塩素が含まれているので沸騰させてから使ってください。

また美味しいお茶を頂くためには保存法が大切です。

未開封の場合、そのまま冷蔵庫もしくは冷凍庫で保存してください。

ただし冷蔵庫から出したお茶は常温にもどしてから使用するようにしてください。

冷えている状態でいきなり封を開けると温度差でお茶の鮮度を損ねてしまいます。

開封後は、密封性と遮光性のある容器に移し、冷暗所に保存してください。

開封後の冷蔵庫での保存は冷蔵庫内のにおいを茶葉が吸収したり、

出し入れの際に湿気を帯びる原因となるので、避けてください。

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茶葉や茶殻を利用した調理方法!

茶葉をフードプロセッサーで細かくしてクッキーやケーキなどに使って頂いたり、

茶殻といえども栄養がたくさん残っていますので、

茶殻をお料理して食べることはとても良いことなんです。

いつものだし巻き卵に茶殻を入れて頂いても美味しいですし、

茶殻を白ごまをフライパンで炒って水分を飛ばし、かつおぶしなどを入れて砂糖、

しょうゆなどで味を調えてふりかけにしたりと、

茶殻クッキングが楽しめると思います。

 

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