早いもので、今年も今日を入れて
あと4日…。
水曜日、番組を聴いて下さって
ありがとうございます。
今日は、2016年に話題になった曲を
たくさんかけました。
曲をかけていると、「あぁ、こんなことあったな」
なんて、思い出も浮かんできます。
やっぱり、音楽と思い出ってリンクしますね。
リクエストも頂いた、デヴィッド・ボウイ、
私もちょうど「Starman」かけたいなーと思っていました。
番組でも少し話しましたが、デヴィッド・ボウイの大回顧展が
来年1月8日から、東京・天王洲にある寺田倉庫G1ビルで開催されます。
こちらも、ぜひ見に行きたいです!
さて。
今日のEssence Of Somethingは、
熊本地震の被災地の今について、
熊本復興支援おたすけ隊の原田巧さんにお話を
伺いました。
実際に現場で活動されている方のお話しは、
ニュースなどでは分からないことがたくさんあり、
考えさせられるものでした。
避難所が解散となった今、
みなし仮設で、それぞれが離れて暮らしていると、
困りごとが埋もれてしまったり、
孤立してしまったりすることがあると分かりました。
暮らしていくためには、それぞれの事情に合わせた
サポートが大切になってきます。
義援金では、使用目的が限定的になるケースもあり、
各家庭への柔軟な対応が難しいというのも現状のようです。
そして、みなし仮設で暮らす家庭に出向き、
ニーズに合わせた支援をしていく人たちが
継続的に活動できるための活動資金も必要です。
まだまだ復興までの道のりは長いことが分かりました。
義援金ももちろん大切ですが、ボランティアを支援する
資金も大切です。
遠く離れている場所からも協力できることが、
たくさんあります。
今回ご紹介した、熊本復興支援おたすけ隊、
原田巧さんの活動は、こちらからもご覧いただけます。
ぜひ、チェックしてみてください。
(参考までに:クリスマスの活動も東京新聞で紹介されています。)
2016年、本当に楽しいこともたくさんありましたが、
地震や災害など胸を痛めることもありましたね。
来年は、多くの人が穏やかに過ごせることを
願ってやみません。
来年も、どうぞ、よろしくお願いします!!
良いお年をお迎えください。