どこまでも~か~ぎ~り~なく~ちじみほうれん草
本日も番組にご参加くださいまして、
ありがとうございました!!
雪~~~!!
本日は雪が降りましたね~
そして寒い!!
止むのだろうか・・・と心配する・・・
全然心配してない・・・
そして、本日の「やまなしを食べよう」のコーナーでは、
ちぢみほうれん草を取り上げました。
ちぢみほうれん草は、品種名ではなく栽培方法の違いで、
寒締めほうれん草とも呼ばれています。
露地栽培することで寒さに耐えられるように葉に厚みがでて縮んだように
しわが入っているのが特徴。
また少しでも日光に多く当たるように地面に張り付くように葉を広げるので、
形にも特徴があります。
山梨では主にJA梨北管内の北杜市や、
JA西八代管内の市川三郷町で出荷しています。
栄養面ではというと・・・!?
ほうれん草自体が栄養価が高い野菜なのですが、
ちぢみほうれん草は甘みがあり、あくが少ないため食べやすいのが特徴。
また鉄分やビタミンCなどが通常のものよりも豊富に含まれています。
この栄養をなくさずに上手に食べる方法としては・・・
豊富に含まれているビタミンCをできるだけ失いたくないですし、
ちぢみほうれん草はあくが少ないので、下茹で時間は10秒ほどで大丈夫です。
甘さを実感するならお浸しがいいです。
汁ものに入れて汁ごと食べるのがお勧め。
鍋の具材にするときはあまり煮込まないようにすると食感が楽しめます。
そしてちぢみほうれん草は甘みがありますので、
細かく刻んでホットケーキに混ぜ込んで焼くなど
スイーツにしても色がきれいでいいです。
上手な保存方法さっとゆでて冷凍保存がお勧め。
冷凍することで栄養の損失を防ぐことができます。
小分けして冷凍しておくことで使い勝手が良くなり、
いろいろな料理に入れて頂くことで色合いや栄養バランスが良くなります。
冷凍したちぢみほうれん草は1か月ほどで食べ切って頂きたいです。
旬は 1月中旬頃までだそうです。