ジューシーな“あんぽ柿”
本日の「やまなしを食べよう」のコーナー。
あんぽ柿をご紹介いたしました。
枯露柿は水分を20~30%まで飛ばし、
あんぽ柿は50%程度で乾燥の工程を止めていると言われていますが、
あんぽ柿は枯露柿に比べて水分が多く、
果肉が柔らかくゼリーのようになっているのが特徴です。
山梨では南アルプス市で多く作られていて、有名です。
その他の地域でも若干ですが出荷があります。
山梨県内の直売所や量販店などで購入することができます。
そのまま食べておいしいあんぽ柿ですが、
まず冷やして食べるとゼリーのようですし、
冷凍するとシャーベットのような感覚で美味しく食べられます。
また乳製品と相性がいいので、刻んでヨーグルトに入れる、
パンにチーズやクリームチーズと一緒に挟んでサンドイッチに、
クラッカーにのせてカナッペなどアレンジが楽しめます。
とても美味しいですよ!
因みにあんぽ柿は12月末まで出荷が予定されていまして、
若干1月に回る部分もあります。