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2016年10月20日 (木)

山梨の大根( •̀ㅁ•́;)!?!?

本日のTHANKS WEEK!

皆さんからの本当に沢山のエントリー、

ありがとうございました!!

明日も、心を込めてオンエア致したいと思っています。

プレゼントも引き続きございますので、エントリー

お待ちしていますよ!!

そして・・・本題!!

本日の「やまなしをたべよう」は、大根を取り上げました。

山梨では県内全域で栽培されていますが、

有名なのは山梨の伝統野菜の一つでもある北杜市明野町の「浅尾だいこん」。

Daikon_1

江戸時代からそばとともに栽培されていたと言われています。

恵まれた土壌環境で栽培されていて、味が良く生食用や加工用などに人気が高く、

「浅尾だいこん」としてブランド化されています。

栄養面では他の野菜と比較して自慢できることは・・・

ナトリウムの排出を促進するカリウム。

でんぷんを分解する酵素のジアスターゼ。

胸やけや胃もたれに効果があると言われています。

ジアスターゼは加熱すると働きがなくなりますので、生で食べると効果的です。

辛味もち、大根おろしとごはん、おろしそばなど、

生の大根とでんぷんという組み合わせはとても理にかなっています。

そして、イソチオシアネート。これは大根の辛味成分です。

殺菌作用や血液サラサラ効果に期待が持てます。

また、葉の栄養もポイント! 

大根の葉は緑黄色野菜になり、大根本体よりもさらに栄養豊富になります。

葉付き大根を買われた場合は、

葉も捨てずに茹でて炒めたりお味噌汁の具にしたりと、

美味しく食べて頂きたいです。

美味しい大根の見分け方は

皮に張りとツヤがありずっしりと重みがあるものがいいです。

ひげ根の穴は少な目で、あまりゆがみがない物が上手に育っています。

葉付きのもので葉が変色しているものや、

葉の切り落とし部分が乾燥しているものは鮮度が落ちているので、

葉がみずみずしいものを選んでください。

Dsc_0011

また、ワンポイントアドバイスとして・・・

大根は部位によって味が変わってきます。

葉に近い部分は硬くしまって甘みがあるので、大根おろしやサラダなどの生食で。

真ん中の部分はやわらかくうまみが強いので、

おでん、ふろふき大根などの煮物に適しています。

先端は辛味が強いので炒め物や漬物などに向いています。

大根は和食のイメージが強いですが、

カレーやグラタン、スープに入れても美味しいですし、

マーボ大根もとても美味しいですし、和洋中とアレンジが楽しめますよ!。