鉄ちゃん道、どう?~J竜王駅 森のイルミネーション~
毎年、大きな話題になるJR竜王駅前のイルミネーションが今週末から点灯されます。
今年で6回目となる「竜王駅 森のイルミネーション」。
まずは、改札前に注目です。「ハートのオブジェ」といって、ガラスの前にはベンチが一つ。
ベンチの左右には大きなボタンがあり、2人が座って同時にボタンを押すと、
何やら素敵なことが起きるようです。
黄道12星座をあらわすイルミネーションも点灯するようになっています。
森のイルミネーションは、駅の南北それぞれ展開され、南口は別名「富士山口」と呼ばれ、
ロータリー内にはすでに富士山型に組まれたイルミネーションが点灯の時を待っています。
ロータリー部分は屋根があり、そこに、ぶら下がるようなイルミネーションもあります。
一方、北口は「昇仙峡口」といって、イルミネーションは、
昇仙峡の仙娥滝をイメージして作られています。
安藤忠雄設計のJR竜王駅。こっちは富士山口(南口)。
南口に関しては、駅から少し離れて、通り沿いには、
市内の親子がデザインしたイルミネーションも点灯されます。
クリスマスや雪をイメージしたものがずらりと並んでいて、こちらもお見逃しなく。
このイルミネーション、今週土曜日11月14日から、来年1月31日まで点灯されます。
その点灯式は初日の11月14日(土)に開催されます。
午後5時に点灯、それに先立ち、午後4時からは点灯をお祝いするイベントが開催されます。
芋煮汁、焼き芋、桑茶などが、先着200名に振る舞われて、
4時30分からは点灯式のセレモニー、そして5時から点灯が開始されます。
地元の方は是非、見届けてくださいね。
甲斐市は、駅周辺の竜王町と、その北の双葉町、
そのさらに北の敷島町の3つの町が合併していますが、
それぞれに魅力一杯の観光スポットがありますよ。
竜王駅から南に5キロほど行くと「かまなしの湯」という温泉があり、
双葉ジャンクション近くにはシャトレーゼのワイナリー、
その5キロほど北にはサントリーのワイナリー、さらに5キロほど北には敷島醸造という、
これまたワイナリーがあります。
登山者には茅が岳がオススメとか。昇仙峡の紅葉は今がピークです。
そんな甲斐市を代表する広報担当は「やはたいぬ」。
八幡芋と甲斐犬が合体したマスコットキャラクターは、
間もなく開催されるゆるキャラグランプリにもエントリーしています。