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2015年6月 5日 (金)

宙のモリモリ~よもやま宙話~

山梨きっての宙ガールで、星空公団の武井咲予さん、お久しぶりの登場です。
今年3月21日から4月19日まで、兵庫県にある明石市立天文科学館で行われていた、
初の県外個展、「たけいさきよ まあるい星展」が好評のうちに終了。
アストロカメラで切り取る星空は、アナログだからこそ伝わる良さがあり、
試行錯誤を繰り返しながらテクニックを磨いた武井さんの努力の結晶です。

そして、6月5日からは、山梨大学付属病院内の小児科入院病棟にて、展示される予定です。
病棟での展示となりますので、関係者以外はご覧いただけませんが、
長期入院を余儀なくされている子どもたち、そしてそのご家族のみなさん、
そこで働く方達の心を少し癒してくれることでしょう。

モーリーも、武井さんの写真の出来具合に感化されて、天体写真に興味津々。
近々、私なりの天体写真を撮って、武井さんにも見てもらおうと思っています。
これが新たな天文部の活動内容にもなるかもしれないので、
天体写真、「私も!」と思っているあなた、その時には一緒にトライしてみましょうね。
星を1つ撮るのではなく、まわりの景色を映り込ませて、
その中に星々も入れるという星景写真。
天文雑誌を見ると、アマチュアカメラマンたちの力作が掲載されています。
そういったものを見て、イメージを膨らませることも大切です。

今回の天文部課題は、「夏の星座カモ~ン わし座を見つけてみよう」でした。

先週はこと座。今週はわし座ときました・・・
ということは?次の課題は、はくちょう座を見つけてみよう!!
そう、夏の大三角をしっかり押さえておきましょう。
天の川を挟むように、こと座とわし座があります。
天の川は見えなくても、2つの星座が見つけられれば、
その間にあるということが分かるので、無数の小さい星があるんだ、
そう思いながら見上げてみるとあなたの想像力が豊かになることでしょう。
梅雨入りはいつかと気をもんでしまいますが、
晴れ間があれば忘れずに見上げてみましょうね。