鉄ちゃん道、どう?~西武鉄道~
鉄ちゃん道鉄分モリモリでお届けします
今週は西武鉄道をフィーチャー
今年は、西武池袋線が開業して100周年という節目の年。
西部鉄道を使って、東京競馬場に行ってきました。
東京・府中市にある東京競馬場ですが、京王線の「府中競馬正門前駅」や、
JR南武線「府中本町駅」からアクセスする他に、西武鉄道でも競馬場に行けるんですよ。
JR武蔵境駅から南西方向に走っている西武多摩川線、
武蔵境→新小金井→多磨→白糸台(しらいとだい)→
競艇場前→是政(これまさ)の全長8キロ6駅という短い路線です。
武蔵境駅のホームにて。これが西武鉄道・・・?
短い距離ですが、市民の大切な足、競馬場にも続く路線です。
東京競馬場は、終点の是政駅から歩いて10分ほど、
メインエントランスは北側ですが、西武多摩川線を使うと南側の内馬場から入場という、
裏ルート的な感じですが、G1レースがある日だったにも関わらず、楽々入場できました。
混雑イヤという人にはこちらのルートがオススメ
東京競馬場の入り口です。
裏口という名がぴったりですが穴場ですぞ。
あ、うちの家族が写ってますが、気にしないで
西武鉄道の車両工場 武蔵丘車両検修場では、
毎年6月に「西武・電車フェスタ2015」が開催されます。
今年は6月7日(日)です。
西武・電車フェスタ2015in武蔵丘車両検修所
武蔵丘(むさしがおか)車両検修場は、
所沢駅から秩父方面に向かう、西武秩父線 東飯能駅と高麗駅の間にあります。
高麗駅からは歩いて12分、飯能駅のお隣、飯能駅からは無料送迎バスが出ますが、
オススメは、飯能駅から出発する特別電車。
飯能駅から東飯能駅を通過して、検修場手前の車両基地に入って検修場まで進んでいきます。
普段は一般の人は絶対に体験できないルートなので、
この日限りの特別な体験を味わってくださいね。