プラネタリウムフェスティバル@山梨県立科学館
1月25日(土曜日)26日(日曜日)の2日間に渡り、
山梨県立科学館を会場に「プラネタリウムフェスティバル」が
開催されます。
詳しいお話を山梨県立科学館の杉原孝彰さんに伺いました。
プラネタリウムフェスティバル
2日目の午後4時からは、
森雄一のライブ投影もあります!
そのほか、楽しいプログラムが盛りだくさんです!
<宙の見どころ>
今日1月16日は満月。
この満月は、今年一番小さく見える満月となります。
月は地球の周りを回る天体ですが、その軌道が楕円形であるため、
地球と月の距離は一定ではありません。
そのため、月は地球との距離が近いときには大きく、遠いときには小さく見えます。
1月16日午前10時53分、月が今年最も地球から遠ざかります(約40万7000キロメートル)。
午後1時52分に満月の瞬間を迎えます。
このときの月の視直径は約29分角で、今年最も小さく見える満月となります。
ただしこの時、日本では月がまだ昇っていません。
1月16日の東京の月の出は午後5時8分。
反対に今年最も大きく見える満月は8月11日です。
この日、午前2時43分に月が地球に最も近づき(約35万7000キロメートル)、
その直後の午前3時9分に満月の瞬間を迎えます。