☆2013年最後の宙モリ☆
2013年の星空もついに見納め。
年内は、月明かりの少ない中、冬の星空を楽しみましょう。
日が落ちて6時も過ぎるとオリオン座が顔を出し始めます。
三ツ星が縦に横にと並ぶ、誰が見ても分かるオリオン座、
その三ツ星が縦横、逆に見えるのが星座の出始めの6時、7時の時間帯。
東から西へ移動する様子を1時間おきに見てみると面白いものです。
地球が自転しているんだなと感じられる瞬間だと思います。
年が明けて1月初旬の天体ショートいえば、しぶんぎ座流星群。
極大を迎えるのは1月3日から4日にかけて、特に4日の午前4時頃がピークのようです。
月明かりに悩まされることもなく、絶好の観測日になりそうなので、
もし晴れていれば1時間に100個以降の流れ星が見られるかもしれません。
午前3時から4時くらいの時間、
北極星とうしかい座の一等星アルクトゥールスの中間くらいの場所が放射点になるので、
その位置を中心として広い範囲で流れ星を見つけてください。
来年2014年の宙トークもお付き合いください