シュッポッポ牛乳サブレ
シュッポッポ牛乳サブレ・・・なんともかわいらしいネーミング・・・。
これは、長野県南牧村の乳製品メーカー ヤツレンの
野辺山高原3.6牛乳を100%使った「サブレ」です。
八ヶ岳山麓の東側に広がる野辺山高原は、
レタスやキャベツといった高原野菜は有名ですが、
忘れてはいけないのが牛乳。
野辺山高原で育った牛の牛乳は、
とてもおいしいそうです。
ヤツレンの野辺山高原牛乳は地元・信州佐久地方では、
牛乳パックにシュッポッポという吹き出しとともに、
汽車のマークがプリントされていることから、
「ポッポ牛乳」という愛称で親しまれています。
汽車のトレードマークは、昭和10年から昭和47年まで、
国鉄小海線で活躍した「高原のポニー」と呼ばれた蒸気機関車C56から作られました。
その後、「高原のポニー」は昭和51年から昭和61年まで、
SLホテルとして、ポッポ牛乳が製造される牛乳工場の傍らで宿泊施設として活躍、
今は、野辺山駅近くの公園で静かな余生を送っているということです。
ヤツレンでは、ジャージー種の牛乳を使った「八ヶ岳野辺山高原ジャージー牛乳」や、
低温殺菌牛乳、それらを加工したヨーグルトなども作っています。
どれも新鮮な牛乳を使った濃厚な味わいが人気の商品です。
シュッポッポサブレもその人気商品の一つ。
パッケージを開けると、なんと4枚ずつプチプチでくるまれています。
嬉しいお心遣い
袋から出してみると、牛乳瓶の形をしていて、
真ん中に「シュッポッポ牛乳」と焼印が押されています。
生地には、野辺山高原3.6牛乳と、じっくり時間をかけて煮詰め、
香りとコクを凝縮したミルクジャムを加えて、牛乳のおいしさを引き出しているそうです。
一口食べると、しっかりと濃厚なミルクが使われているのが分かります。
大人も子供も大好きな味だと思います。
シュッポッポ牛乳サブレは、甲信地区限定発売。
1袋8枚入って500円、山梨県内は、一部コンビニエンスストアや、
スーパーマーケットで取り扱いがあります。
また、ヤツレンのホームページからも購入が可能です。
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http://yatsuren.jp/