DJモーリーのモリモリキッチン♪八幡芋編②
10月12日(金)のOAでは、
山梨県甲斐市の特産品「八幡芋」を実際に調理して実食した模様をお届けしました。
今回作ったのは、八幡芋の「きぬかつぎ」。
八幡芋を茹でて、それをお塩や砂糖醤油、わさび醤油で頂くという地元ではおなじみの楽しみ方です。
他の里芋より粘り気が強く、甘みもある八幡芋、今回はシンプルにいただいてみましょう!
先日お話を伺った八幡芋生産者のハナワさんも、「酒がすすむ」とおっしゃっていました。
それでは、Let's Cooking!!
@エフエム富士 秘密のキッチンスタジオ
<準備するもの>
八幡芋(あまり大きくないもの)・・・お好みで食べきれるだけ
水・・・お鍋にいっぱい
おしょう油、砂糖、わさび(お好みの調味料)
<作り方>
①八幡芋を洗う。
②沸騰したお湯に投入し、茹でる。
(15分くらい)
③芋に竹串を刺して、
すーっと通るくらいになったら、ざるにあげる。
④温かいうちに砂糖醤油、わさび醤油、塩、
そのほかお好みのものにつけて・・・。
しょっぱなから、「これは料理?」と突っ込まれそうですが、
手軽に八幡芋の素材を感じてもらうならコレ!と思い、
ご紹介しました!
完成写真は、あまりのおいしさに取り忘れました・・・。
スミマセン。
そのほか、山梨の郷土料理ほうとうにしたり、
お出汁で炊いて、田楽味噌そえたり、
甘辛い煮っころがしにしたりしても、
八幡芋の独特のねっとり感お楽しみいただけます。
「八幡芋」の、粘り気の素でもある「ムチン」には、
肝臓を丈夫にしたり、胃腸の表面を保護をしてくれる効果があったり、
体内の老廃物を排出する働きも助けてくれます。
八幡芋の収穫は10月いっぱいくらいまで、
甲斐市篠原にある竜王(りゅうおう)直売所「いーなとうぶ」他、
JAの直売所やスーパーマーケットなどでも取り扱いがあり、
年末くらいまで味わうことできそうです。
中巨摩東部農協 竜王直売所「いーなとうぶ」
甲斐市篠原2635
電話:055-276-2026
里芋は、親芋、子芋、孫芋と連なってできることから、
子孫繁栄、縁起の良い食べ物として知られています。
お正月のおせち料理に使うご家庭もあるそうです。
まだまだ最盛期の八幡芋、今が旬です。
旬のパワーを体に取り入れて、体の中から元気になりましょう。
「DJモーリーのモリモリキッチン」では、
山梨県内、周辺地域の元気な食材を取り上げます。
あなたの周りにも、知る人ぞ知る、おいしくて、元気な食材はありませんか?
ぜひ教えてくださいね♪