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2014年10月11日 (土)

I'm"アナロギスト"

Ladies and Gentlemen!!!
                  
How’s Doing Today ???
週末、土曜の朝、いかがお過ごしですか?  この時間はアイム・アナロギスト!!!!

今日もこのフレーズでスタートした、おススメなアナログレコードを紹介する
                               「アイム・アナロギスト~!」のコーナー。
    今週選んだ一枚は・・・・

            Ten Years After / A history   (1988年)                            

1960年代、イギリスのパブでは、連日、信じられないほど凄いバンドが、
たった6シリングの入場料を払っただけで見ることができた。
そんな中にはザ・クリームやジェスロ・タルなど、今をときめく、そうそうたる名前が
並んでいたわけですが、特に本物のブギのギターと言う点では、
彼らに太刀打ちできるバンドいなかったまでいわれたTen Years After。
かのパブ・ロックの源流とも言うべき、時代の伝説を作ったバンドと言っても過言ではない彼等。

元々は1961年The Jaybirdsという名で結成。1965年にTen Years Afterに改称。
バンド名の由来は「バンドが10年後も存続しているように」という願いから名付けられたが、
1974年に解散したため実現しなかった。ただし、その後、何回か再結成しています。
1969年のWoodstock Fes.での『I'm Going Home』の演奏がきっかけで
ワールド・ワイドな人気を確固たるものとしました。
ギターリストのアルヴィン・リーが弾くマシンガン・ピッキングは
当時のギターの中でも、特に異彩を放っていました。 

初期のメンバーは以下の通りでした。
    Alvin Lee(G. Vo. B.Harp)
        Leo Lyons(B)
        Chick Churchill(Key.)
        Ric Lee(Dr.)

Ten Years AfterのアルバムA Historyから2曲聴いて頂きました。

M1)Good Morning Little School Girl    

2)I’m Going Home                    

今日のアナログレコードはTen Years After / A Historyでした。

                         <木河 淳>

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