I'm"アナロギスト"
アナログ時代名盤の中から週末ドライヴに合いそうな1枚をピック・アップして
お届けするI'm"アナロギスト"のコーナー
今回はDuran Duranの1983年リリースの3rd.アルバムSeven And The Ragged Tiger。
Duran Duranは1978年イングランド中部、バーミンガム結成され
1980年代前半のニュー4ロマンティックと呼ばれるムーヴメントの火付けとして
当時のMTVブームの牽引役ともなったグループ。
因みに、バンド名はジェーン・フォンダが主演した1968年のSexy SF映画『バーバレラ』
に登場した悪役「デュラン・デュラン博士」から名付けたと言われている。
元々の発音はドゥラン・ドゥランだったが翻訳ミスでデュラン・デュランとなり
定着したという説は有名。
ただ、このバンドは結成以来メンバー・チェンジが頻繁で、このアルバムがリリースされた
1983年は黄金期と呼べる第4期の時代で、当時のメンバー以下の5人でした。
- ニック・ローズ(Nick Rhodes) - keyboard バンドリーダー
- サイモン・ル・ボン(Simon Le Bon) - vocal
- ジョン・テイラー(John Taylor) - bass guitar
- ロジャー・テイラー(Roger Taylor) - drums
- アンディ・テイラー(Andy Taylor) - guitar
アルバムSeven And The Ragged Tigerから3曲聴いて頂きました。
M1)Union Of The Snake
M2)New Moon On Monday
M3)The Reflex
<木河 淳>