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2019年4月 3日 (水)

~ダジャレで覚えなシャレ~「curious」

今日から始まりました!

terminal Wednesday 英語企画 

~ダジャレで覚えなシャレ~

Presented by 石井てる美

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新コーナー「ダジャレで覚えなシャレ」。

このterminalをお聴きの今この時間で英語の知識が一つ身についてしまうという

画期的なコーナーを目指したいと思います。

 

来年には東京オリンピックが控えていたり、自然が美しい山梨にはたくさんの外国人の

観光客も来たりと、何かと「英語ができるといいなー」と思う場面が日頃あるかもしれません。

 

とはいえ、何から手をつけていいか分からない、覚えるのが面倒くさい、という方も

多いのではないでしょうか!?

 

私もそうでした。そこで、トーイック満点、英検1級の私石井てる美が学生時代に実際に英単語を覚えたクスっと笑える(?)かもしれない方法をこちらのコーナーでご紹介していこうと思います!

 

題して、

「ダジャレで覚えなシャレ」!

 

はい、もうタイトルがダジャレになっております。英単語を語源から覚えるとか、成り立ちを

理解するとかそういう格好いいことはしません。

直球のダジャレをぶつけていくので皆さんぜひついてきてもらえたらと思います。

 

それでは記念すべき第1回目はcurious、「興味深い」「好奇心をそそる」という意味のキューリオスという単語の覚え方です。

 


コント「性別」

 

私、前からずっと気になっていたんです。野菜にも性別があるのかな、って。興味深いと思いません?たとえばこのキュウリ。オスかなーメスかなーって。興味深いですよね。でもこんな形をしているくらいだから、キュウリはオスか!

 

 

キュウリオス(curious)、興味深い、好奇心をそそる。

 

はい、というわけで一瞬いやらしい話になりかけたかと思いましたけど、

これで無事にcuriousという「興味深い」「好奇心をそそる」という英単語覚えられたんじゃないでしょうか!?

ではこの単語実際の場面ではどのように使えばいいでしょうか。

まず、会話で使えます。たとえば、

“Why do you ask that?”「なんでそんなこと聞くの?」に対して

“I’m curious.”とか

“I’m just curious.”と言えば、「ちょっと興味があって」と答えることができます。

 

人にちょっと気になることを質問するときも、

“Where are you from? Oh, I’m just curious.”「どこから来たんですか?

ちょっと気になったので。」というように使うことができます。

 

ついでに「キュウリオスって!

そんなことが気になるなんて、好奇心に溢れているんですね!キュウリオスって。」にするとcuriosityという名詞になります。これは好奇心という意味です。

 

“Out of curiosity”で「好奇心から」という表現ができます。

“Just out of curiosity, why did you come to Yamanashi?”

「ちょっと気になったんですが、どうして山梨にいらしたんですか?」という風に使えます。

“full of~”「~でいっぱいだ」を使って“He is full of curiosity.”と言えば

「彼は好奇心でいっぱいだ」となります。

 


ちょっと前に話題になりました火星探査機にもこの好奇心という意味の

curiosityという名前がつけられました。

なんでも全米の子供たちから名前を募集して、9000もの案の中からカンザス州の

12歳の女の子のcuriosityという案が採用されたそうです!火星に行く探査機なので、

まさに好奇心いっぱいというぴったりの名前ですよね。

 

というわけで、「ダジャレで覚えなシャレ」いかがだったでしょうか!?

無事にクスっと笑ってもらえたならいいんですけどね。

 

こんな感じで毎週英単語を紹介していくので、少しでも英語に興味を持つきっかけになったり、

実際にどこかで使ってみたりしてもらえると嬉しいです。

 

 

以上「ダジャレで覚えなシャレ」でした!

来週も楽しみにしてくださいね!!!

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