父、母、わたし
今日の放送の中で父と母の出会いの話をしたので
みほの画伯、父の絵描いちゃった。
ひとりだとさみしいから、母の絵も。
と思ったら私の絵まで描いちゃった。
描くぞー!と意気込み
今の父母を描いてもなんか違うなぁなんて失礼なことを思い
ふたりが若かった頃のアルバムを引っ張り出して
眺めてたら
ちょうど私が生まれた頃くらいのアルバムで
私がふたりに抱かれながら
すごく嬉しそうな顔をしていた。
生まれてから2ヶ月くらいらしい。
変な髪型、今にもはち切れそうな頬
でも「しあわせ」って全身から伝わってくる。
この頃の私はタオルが好きだったらしい。
タオルを見せると大興奮で
顔をさっとタオルで撫でるとボルテージ最高潮になってしまっていたらしい。
だから今もタオルが好きなのか。
私の毛布は、眠る前無意識にいじりすぎて
はしっこだけクタクタだ。
今みんなで生活をしてるのが当たり前で
忘れてしまっていたけど、(というか、当たり前すぎちゃってた?けど)
アルバムを見ていたらわかったことがある。
私すっごく愛されてるんだなってことだ。
いつも、ありがとう。
産んでくれて、ありがとう。
おんがく、続けさせてくれて、ありがとう。