ウソツキ竹田さん
今夜はウソツキ竹田さんが遊びに来てくれました!
学校の先輩ということもあり、
彼が作るおんがくが好きということもあり、
私はウソツキリスナーなのですが
こうやってちゃんと話をすることは今回が初めてでした。
ウソツキが竹田さんのソロプロジェクトとして始まって、私がずっと気になっていたこと。
それは「ウソツキ」という名前で続けていくことの理由でした。
たくさん、いろんな道があったと思ったんです。
例えば名前を変えてドンと新しいおんがくを生み出していったり、
全く方向性の違うアーティストになったり、とか。
そんな中で「ウソツキ」を続けていこうって思うのって、
なんだかとっても大切なことなんじゃないかなって思ったんです。
それを聞いた時、
竹田さんは、それが当然だと思った。深く考えたわけじゃなくて、ただただ、そうだった。
理由とか、特別大きなことじゃなくて…と言っていて
ああ、そうだったのか。と心にストンときた。
その時、絶対に相手のことを決めつけたくないなって私思ったんだ。
きっと大きな理由があったに違いない、とか
この人はきっと傷ついてるに違いない、とか
これを言ったら傷つけてしまう、とか
勝手に先回りして勝手に納得して相手を型にはめること。
これは絶対にしたくないって思ったんだ。
きっと大きな理由があるに違いないって、何となくそう思っちゃってたから。
竹田さんは、ウソツキであることが当然で
叶えてない夢もあるし、約束だからって言ってて
そういうことなんだな。って思ったの。
相手がわからない時、怖いから、つい型にはめちゃう。
自分のことがわからない時も怖くなって、つい私はこういう人間だからって限界を決めちゃう。
そういうのはもうやめにしよう。って、嫌だなって気づけた日でもありました。
竹田さんの話、本当に面白くて
ラジオ終わった後もワープの話してくれて。(ラジオで言ってたやつ)
好きなものにまっすぐな人って、やっぱり面白いよなぁと、うんうん頷いた日でした。
ただ、竹田さんが原稿に落書きしていたカービィちゃんは、なかなかな狂気を放っていました。