スポーツクライミング 宮下涼選手 ②
今週紹介するのは富士河口湖高校 3年生でスポーツクライミング選手の宮下涼さんです!
宮下選手には6月にも取材をさせていただき、今回は第二弾!!(第一弾のblogは こちら )
前回は普段練習をされているボルダリングジム「ピラニア 富士吉田店」に伺いましたが
今回は「小瀬スポーツ公園 クライミング場」で取材をさせてもらいました。
小瀬スポーツ公園には屋外と屋内の2か所、クライミング施設があります。
腰〜足の付け根に巻きついているのは「ハーネス」といってロープや滑り止めの粉をいれているバッグをくくりつけているものです。
安全を確保するためにリードクライミングではこのロープをひっかけながら登っていきます。
また地面でロープを扱う人も必要なため二人一組で行われます。
かなり高い壁ですが、宮下選手はあっという間にゴールまで登ってしまうんです!
私も初めてクライミングを体験させてもらいました!
傾斜がないほうはなんとか、、ゴールまで登ることができましたが
傾斜があるほうは次の一手を考えている間に腕に乳酸がどんどん溜まってきてしまいゴールまで進むことができませんでした。
そのため試合では「オブザベーション」といって登る前にどのホールドをどういう順番で登るか考える時間は非常に重要になってくるそうです。
山岳連盟の中島さん、宮下選手と📸
これからも頑張ってください!応援しています!
私は今回登れたところより高いところまで登りたい..!とクライミングを始めてみたくなりました😊