あの日のBudokanではまさにこのような嬌声が響き渡っていたのである。
78年に行われたチープ・トリックの初来日公演だ。4月25日の福岡からスタートして、名古屋、大阪、そして28日と30日に日本武道館、5月1日に静岡という日程だった。そのうちの日本武道館と大阪厚生年金会館でライヴ・レコーディングされたアルバムは『チープ・トリック at 武道館』としてリリースされ...あとはロックファンがご存知の通りだ。
世界中の音楽ファンに「ブドーカン」の名を知らしめた名盤であると同時に、彼らにとってもひとつの頂点を記録した一級のドキュメンタリーだった。
あの日、会場に集まったファンたちの「きゃ〜〜〜〜!ロビ〜〜〜〜〜〜〜ン!わ〜〜〜〜〜〜!」という耳をつんざくような嬌声はロックの歴史を刻んだ凄まじい「音の塊」だったといえる。
そのロビン・ザンダーのバースデーが本日1月23日である。68歳になった。おめでとう、ロビン。
左側のブロンドヘアーの男がロビンだ。こりゃ、モテるわい。アイドル並みだ。けど、一級のロックンロール・シンガーだからスゴい。77年の『In Color』というセカンド作。邦題は『蒼ざめたハイウェイ』だった。まさしく"甘い罠"に満ちた素晴らしいポップなロックンロール・アルバムだった。
『チープ・トリック at 武道館』がコレ。このアルバムはLPレコード、カセット、CDと、三種類のフォーマットで持ってるぞ。なぜだ?自分でも謎だ。
トム・ペティやキッスと同様に、いまや彼らも永久不滅なアメリカン・カルチャーの一部である。これからも、まだまだロックでロールしてほしいね🎵
そして、また彼らもアメリカが誇るビッグ・アクトのひとつ、そう、シカゴだ。
70年リリースのセカンド作『Chicago II』である。名盤。
今日は初期シカゴのギタリスト、テリー・キャスの命日でもある。あのピストル暴発事故死から43年だ。美しいバラード・ヒット/AOR的な曲で日本でも根強い人気を誇る彼らだが、ロックンロール・バンドとしての強烈な魅力はテリー・キャスがいた初期にこそある。「Make Me Smile」なんて、いつ聴いても震えがくるほどにクールな曲だ。
テリー・キャスが在籍していた頃のシカゴを一気に聴くなら、このベスト盤がオススメ。
75年リリース、彼ら初のベスト盤のコレを。『Chicago IX : Chicago's Greatest Hits』である。ここには「素直になれなくて」も「君こそすべて」も「ルック・アウェイ」も収録されていないが、そんなもんたちはいらんのである!と少々乱暴ではあるが🙇♂️
荒々しいロックンロール・バンドとして、もっとも輝いていた時代のシカゴがここに凝縮されているのだ。テリー・キャスのギュインギュインいっちゃってるギターソロと共に。
サイコーだよ。ぜひともこのベスト盤でシカゴ体験を。
今日もほんとたくさんの「アガる」メッセージをありがとうございました⤴️
RN ギニューさん、あおい月影さん、シバキさん、合言葉はBee!2世さん、マヨン・キヌサヤさん、誠太郎さん、ミィシャンさん、なかっちさん、ねこダッシュさん、半沢直樹のようなさかなクンさん、タゴラさん、stitch大好きさん、エムケーさん、はけぼーちゃんさん、きなこさん、ミミさん、プーのともだちさん、ケイどんさん、にこるさん、元KARAのハラさん、超おおたかゆうすけさん、ゆるゆるキャンプさん、シロクロネコネコさん、食べごろマスカットさん、ソラマーゾフさん、富士川拾兵衛さん、ジンベエくんさん、れみれみれみこさん、まぁさん、ハンクさん、ファンネルさん、こまさん、ナツBさん、熊太郎さん、投げやり君さん、ゆーちゃんさん、北杜のドアラさん、サッカー魂??さん、相模原のJ-kunさん、しーつんさん、シロボルさん、れんちゃんさん、ハム太郎さん、れんきゅんさん、えむさん、サボテンさん、他またまたたくさんの皆さん、ありがとー!🙌
今夜以降の雪という予報がちと心配だけど、気をつけていこう☝️
どこ行くにもマスク。忘れずに。
ではではまた次回です🎵