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2019年10月26日 (土)

デニムジャケットの掟

一雨ごとに朝晩の気温も下がってきています。おととい、二十四節気の「霜降」を迎え、文字通り北国から順々に霜が降り始める時期ですね。秋深し。

今日10月26日は語呂合わせから「デニムの日」だとか。デニム。おそらく地球上に暮らすほとんどの人間が「ひとり一度ぐらいは間違いなくデニムを購入したことがある」と言っても過言ではないぐらい、我々地球人にとって馴染み深いものですね。デニム。そう、デニム生地を使ったジーンズ、僕ももちろん大好きです。大好きというか、こんな仕事をしているので公私ともに365日ほとんどなにかしらのデニムものを纏って暮らしてきました。当然ながら、幼少の頃からジーンズを穿き続け、今では「カラダの一部」と言ってもいいほどにデニムとともに日々生きております(笑)。

今日がこれほどまでに気温が高くない一日であれば、今日のオンエアには久しぶりにデニムジャケット(ジージャン)を着てこようかなと思っていましたが、あまりの暑さに結局はTシャツ一枚でスタジオ入りするはめに。

なわけで、デニムジャケットの写真をここに(笑)。

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これはLevi'sのもの。あなたも一度は着たことがる?

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そうそう、ここで「かっこ悪くないデニムジャケット」をお教えしましょう。デニムジャケットというアイテムはややもすると「ダセー」ものになりがちです。アメリカンカルチャーにのっとり、クールでオシャレなデニムジャケットのカタチはズバリ、何をおいても、「アームホールが広くないものを選ぶ」に尽きます。アームホールとは袖の「二の腕」部分のこと。ここが下の写真のように手首から肩口までが真っ直ぐなラインであること。これなんです。ファストファッションのブランドのデニムジャケットはこのアームホールが着やすさだけを求めて広いカタチになっているものが多い。そのシルエットだとデニムジャケットが一気に「休日におっちゃんやおばちゃんが羽織るジージャン」という雰囲気になってしまうんです。わかります?

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あくまでも、デニムジャケットをシャツのシルエットとして着込む。これがポイントです。あなたもジージャンではなく、デニムジャケットという装いで是非ともよろしく。

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所ジョージさんのイメージですよ、オシャレなデニムの着こなしは。

さて、いつものように音楽ネタを。今日の10時台のD-LINEは本日が誕生日のBootsy Collinsでした。ファンクとはなんぞや?って、Bootsyを聴けばわかる。Bootsyを識ればわかる。はい、識ろうね。

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James Brown、P-Funk、とファンクの王道を歩んできたBootsy。Happy B-Day! Yeaaaah!!

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そして、11時台のD-LINEでは、こちらも今日が誕生日というNatalie Merchantをピックアップしました。僕の世代ではなんといっても10,000 Maniacsですよね。僕も大学生の頃から90年代にわたって最も聴いたバンドの一つでした。このアルバム『MTV Unplugged』も死ぬほど聴いたなー。2014年にリリースされたNatalieの13年ぶりのオリジナル・アルバム『Natalie Merchant』も素晴らしいアルバムでした。

D-LINE内でちょこっと触れたアメリカのCMJチャートですが、80年代〜90年代のアメリカのポップミュージックを語る際には絶対に避けては通れないのがこのCMJなんです。僕も当時は毎週CMJチャートをチェックしていました。R.E.M.も、Sonic Youthも、CMJから火がつきビッグ・アーティストになっていきました。

ここで我が家のCD棚からこんなブツを...

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1979年〜1989年のCMJを代表するアーティスト/曲を5枚のCDにまとめたボックスです。仕事の資料として妻が昔に購入したものです。

さてと、今夜はこのあたりのCMJ界隈の楽曲を改めて聴こうか♬

いつものように今日もたくさんのメールでのご参加をありがとうございました。RN すみっこさん、あおい月影さん、ヴァンナムさん、わらの一味さん、トカゲの母さん、歩くヴィレヴァンさん、夢ちゃんさん、ノエルさん、オオタカユウスケさん、プーのともだちさん、ソラマーゾフさん、しーつんさん、ねこダッシュさん、なかっちさん、ミミさん、甲州市のよっちゃんさん、他のみんな、ありがとう!謝謝。

ではまた次回です♪

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