2/16㈬ 情熱!ものづくり HIGH SCHOOL #13
山梨の「ものづくり高校生」応援番組『情熱!ものづくり HIGH SCHOOL』
この番組では、山梨県内の工業系高校に通う「ものづくり高校生」にスポットをあてて、生徒たちの「ものづくり」への熱い思いを紹介していきます。
まず、山梨で「ものづくり教育」が受けられる高校について説明しておきましょう。
山梨県内では、甲府工業高校・韮崎工業高校・甲府城西高校・峡南高校・青洲高校・富士北稜高校・都留興譲館高校 の7つの高校で、
それぞれの科・系列に分かれてものづくり教育を行っています。
この番組では、その内の6校、甲府工業高校・韮崎工業高校・甲府城西高校・峡南高校・富士北稜高校・都留興譲館高校 にて、
KOUSAKUが取材をした様子をお届けします。
今回は、山梨県立都留興譲館高校の「ものづくり高校生」です。
都留興譲館高校では、「機械工学科」、「電子工学科」、「制御工学科」「環境工学科」の4つの工業科に分かれて、
日々、専門知識、技術・技能の取得に励んでいます。
今日は、制御工学科 3年の 眞方 怜央 さん/ 機械工学科 3年の 上原 祐飛 さんにお話を伺いました。
本日放送したものはコチラからお聴きいただけます。
3Dプリンターは、県内では都留興譲館高校が最初に導入したんだとか・・・。
お二人は、CADを使った課題研究に取り組んできました。
※CADとは、建築や機械などの設計製図を紙と鉛筆などの筆記具ではなく、
コンピューターにインストールされた専用ソフトを使って行う行為のことを言います。
そんなCADで設計したデータをプリンターに送って形にするという作業を行い、
上原君は万力、眞方君は歯車を使った装置を作りました。
実際にプリンターが動作しているところを見させて頂きましたが、
自分が設計したものが形になって出てきたときは感動するだろうな~。
そんなCADを使った「ものづくり」に励んできたお二人は、
卒業後もさらに技術を高めていって世の中に貢献していきたいと語ってくれました。
KOUSAKU 応援しています!!