甲州牛
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GOOD DAY(10:00~13:00) | FM FUJI | 2020/09/25/金 10:00-13:00
http://radiko.jp/share/?sid=FM-FUJI&t=20200925111243
毎週金曜11:10頃は
野菜ソムリエ上級プロ・食と農のかたりべの資格を持つ加藤恵美子さんとお送りする
『やまなしを食べよう』!
9月25日のオンエアでご紹介したのは甲州牛!
スタジオでは森さんが甲州牛カレーを試食♪
甲州牛は、「甲州牛出荷組合員」が、山梨のおいしい水や、磨き抜かれた飼養技術の積み重ねによって丹念に育てられ、「黒毛和種」の中で品質の優れた牛のみ、甲州牛として年間約400頭販売されています。
鮮やかな色の肉が特徴で、肉質はとても柔らかく、まろやかな甘みを持ち風味が豊か。そして舌触りのよいお肉です。
◆牛肉の栄養
良質なたんぱく質はもちろんですが、貧血防止に役立つヘム鉄、エネルギー代謝に必要なビタミンB群、脂肪を燃焼させるLカルニチンなどが豊富に含まれているんですよ。
◆牛肉のおすすめ調理方法
先ほど栄養の話をしましたが、モモ肉などの赤みの場合は火を通しすぎないことがポイントです!
脂肪が少ないので火を通しすぎるとタンパク質が硬くなり消化・吸収しづらくなります。
好みもあるかと思いますがレアに近い状態で食べるのがおすすめです。
ステーキを焼く時には、冷蔵庫からすぐ焼くのではなく、焼く30分から1時間ほど前に冷蔵庫から出して常温に戻してから焼くと美味しく焼きあがります。
◆牛肉と一緒に食べるとおすすめの食品
お店でステーキを食べると付け合わせでクレソンがついてくること多いですよね?
クレソンには消化酵素がたっぷりと含まれていて、牛肉の消化を助けてくれるんです。
色どりでついてくるわけではないんです。
ちなみに道志村はクレソンの出荷量が全国トップクラスなんですよ!
クレソンと同じように大根おろしや生のわさびなども消化酵素が含まれていますので、一緒に食べるといいですね。
◆牛肉の保存方法
購入したら冷蔵庫にしまうと思いますが、その際パックのまま入れる方が多いと思います。
この方法だとドリップと呼ばれる水分が出てきて色も味も落ちてしまいます。
冷蔵庫に入れる時にはパックから取り出し、肉からでた余分な水分をふき取ります。
この作業で臭みもとることができます。
水分をふき取ったお肉を空気に触れないようにペーバータオルで包んでからラップでぴっちりと包みんでからポリ袋に入れます。
空気をしっかり遮断してチルド室で保存してください。
今週も加藤さんありがとうございました!