ヤングコーン
5月29日の『やまなしを食べよう』でピックアップしたのは....ヤングコーン!
皮をむいていくと中からちょこんとヤングコーンが出てきます....
そして ひげがいっぱい(笑)
ベビーコーンとも呼ばれるヤングコーンは、スイートコーンの実が大きくなる前に取ったものです。
スイートコーンは、1本の株から2本、もしくは1本だけ収穫するように育てます。
実際には3本以上1つの株に実が付くので、大きく実を育てるために摘果したものがヤングコーンとして出回ります。
生の皮つきヤングコーンが食べられるのは、 山梨がスイートコーンの産地だからです。
この美味しさを味わえるのは産地ならではの贅沢なんですよ。
◆ヤングコーンの栄養
スイートコーンには炭水化物が多く含まれています。
また食物繊維が多く含まれ、エネルギー代謝に必要なビタミンB群なども含まれます。
ヤングコーンはスイートコーンと含まれる栄養に大きな差はありませんが、
未熟なのでスイートコーンよりも含まれる量が少し少ないことと、カロリーが低いです。
◆簡単クッキング
今回の簡単クッキングは ヤングコーンの焼きめし
ヤングコーンのひげは2cmくらいに切り、実の方は粗みじんにカットします。
ご飯1膳に1本で作りますが、もっと多くしても大丈夫です!
カットしたヤングコーンのひげと実をバターで炒め、ご飯を投入!
塩・こしょうで味付けし最後に醤油で香りづけをします。
お好みでハムやベーコン、他の野菜を入れて頂いても美味しいです。
◆ヤングコーンの保存方法
ヤングコーンは生の状態で保存するのはおすすめしないので、
購入したらすぐに茹でるなどの加熱をし、加熱後に冷蔵保存・冷凍保存をしてください。
加藤恵美子さん、今週もありがとうございました!